Feuille de caoutchouc pour table tournante
专利摘要:
公开号:WO1981001481A1 申请号:PCT/JP1980/000282 申请日:1980-11-18 公开日:1981-05-28 发明作者:A Nakahira 申请人:Hohyu Rubber Co Ltd;A Nakahira; IPC主号:G11B19-00
专利说明:
[0001] 明 タ 一 ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ [0002] 技 術 分 野 [0003] 本発明は レ コ 一 ド ブ レ 一 ャ 一 の タ 一 ン テ 一 ブ ル 用 ゴ ム シ ー ト に 関 す る 。 系田 [0004] 背 景 技 術 [0005] タ — ン テ 一 プ ル 用 ゴ ム シ 一 ト は ス ピ ー カ ー か ら の音響 出力ま た は レ コ ー ド プ レ 一 ヤ ー 自体 の振動な どか ら レ コ — ド盤を 隔離 し 、 レ コ 一 ド,再生時の レ コ 一 ド盤自体の 振 動に よ る ハ ウ リ ン グの発生や S N比の低下 を 防止する た め に用い ら れ る も ので あ る 。 ハ ウ リ ン グ は ス ビ ー カ 一 か ら の音響出力が ピ ッ ク ア ッ プに フ ィ 一 ドバ ッ ク され る こ と に よ る 一種 の発振現象であ り 、 ス ピ — 力 一 か ら の振動が レ コ 一 ド ブ レ 一 ヤ ー が載置 さ れ て い る 床ゃ ラ ッ ク を介 し て プ レ ー ヤ 一 に 伝え ら れ る こ と に よ り あ るレヽ は ス ピ ー 力 — か ら の音圧力 プ レ 一 ヤ ー キ ャ ビ ネ ッ ト を 直接振動さ せ る こ と に よ り 発生 す る 0 ハ ウ リ ン グが生 じ る と 正常な レ コ 一 ド再生は ま った く で き な く な る こ と は レヽ う ま で も な レヽ が、 ハ ウ リ ン グ 生 じ なレ、ま で も 外部振動に よ つ て ピ ッ ク ア ッ プ 出力 の周波数特性が変化 し た り 部分共振な ど が生 じ、 混変調歪の増加や過度現象 の劣化な どに よ り 再 生音質に悪影響を 及ぽす。 ノ、 ゥ リ ン グは レ コ ー ド プ レ ー [0006] C FI [0007] 、 . ' ャ 一を載置し た床ゃ ラ ッ ク か ら の外部振動に よ っ て発生 す る こ と が多いが、 こ の外部振動は 1 0 0 Hz 以下、 と く に 5〜1 0 Hz 前後の超低周波数成分 の も の が多 く 、 し たがつ て ノ、 ゥ リ ン グを 有効に防止する た め に は かか る 超低周波 数領域におけ る 振動吸収特性がす ぐれ てい る タ ー ン テ 一 ブ ル用 ゴ ム シ ー ト が好ま しレヽ こ と に な る 。 - しか し な が ら 、 従来か ら 用レ、 ら れ てレ、 る 天然 ゴ ム 、 ィ ソ プ レ ン ゴ ム 、 ク ロ ロ プ レ ン ゴ ム 、 ブ チ ル ゴ ム 、 ス チ レ ン - ブ タ ジ エ ン ゴ ム 、 ブ タ ジ エ ン ゴ ム 、 シ リ コ ー ン ゴ ム、 ゥ レ タ ン ゴ ム あ るレ、 は それ ら の プ レ ン ド物な どか ら つ く られた タ ー ン テ ー ブ ル用 ゴ ム シ ー ト は振動吸収特性、 と く に超低周波数領域の振動吸収特性が劣 り 、 ハ ウ リ ン グ あ るい は外部振動に起因 する 再生音質の低下を充分に防 止し え なレ、 も ので あ る 。 発 明 の 開 示 [0008] •本発明者は ハ ウ リ ン グ あ る い は外部振動に起因す る再 生音質 の低下 ·を充分防止し て、 な ま の音そ の も の の再生 音 ( た と え ば肉声そ の も の :) を与え う る タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ ー ト を 開発すべ く 鋭意研究を重 ねた結果、 ゴ ム 組成物の シ ー ト 状加硫成形物であ っ て、 硬度が A 型 ゴ ム 硬度 t で 5 0。 以下で 型ゴ ム 硬度計で 1 5 ° 以上の範囲に あ り 、 か つ反撥弾性率が 4 0 %以上であ る ゴ ム シ ー ト に よ つ て前記 目 的が達成さ れ る こ と を見出し た。 [0009] 前記に おい て、 A 型 ゴ ム 硬度計 と は J I S κ 0 S 0 1 - 1 9 09 で規定 さ れ てい る ゴ ム 硬度計であ る ο ま た F 型 ゴ ム 硬度 計 と は 高分子計器㈱製の ゴ ム 硬度計 了 ス カ 一 型を意味 し 、 こ れ は主 に フ ォ ー ム ラ ノヾ一 ゥ レ タ ン フ ォ ー ム な ど の硬度 の測定に使用 さ れ る も のであ ο 発明に おけ る 加硫 ゴ ム は ソ リ ッ ド ゴ ム で あ る に も かかわ ら ず硬度が き わ め て低 く 、 通常 の ソ リ ッ ド ゴ ム の硬度 の測定に使用 さ れ てレ、 る A 型 ゴ ム 硬度 ff では測定不可能な も の も あ り 、 そ のため 本発明におけ る 加硫 ゴ ム の硬度 の下限値は : Β1 型 ゴ ム 硬度計で測定 し た硬度で規定す ο [0010] ま た A 型 ゴ ム 硬度計 と 型 ゴ ム 硬度計 の中 間 の硬度は [0011] 0 型 ゴ ム 硬度計で測定 し て も よ レヽ。 こ こ で C 型 ゴ ム 硬度 計 と は 日 本 ゴ ム 協会規格 S R I S - 0 1 0 1 で規定 さ れ ている も の であ り 、 A型 ゴ ム 硬度計と Ϊ 型硬度計 の 中間の硬度 の 測定に使用 さ れてい る も ので あ る ο 主に ス ホ' ン ジ 、 軟質 ゴ ム の硬度測定に使用 さ れ てレ、る 。 な お C 型 ゴ ム 硬度計 と し ては 高分子計器㈱製の ゴ ム 硬度計 ァ ス カ ー C 型を用 レヽた o [0012] 本発明におけ る 加硫 ゴ ム の硬度は Α 型 ゴ ム 硬度 ff 、 0 型 ゴ ム 硬度 ftお よ び ? 型 ゴ ム 硬度計の いずれで も 測定可 能なばぁレ、 に は 、 レ、 ずれ の ゴ ム 硬度計で測定し て も よ い c し か し A 型 ゴ ム 硬度計で硬度 が 1 ° 以下 のばあ いは A 型 ゴ ム 硬度計で測定す る と 測定誤差が大 き いか ら C 型 ゴ ム 硬度計 また は E 型 ゴ ム 硬度計で測定 す る のが好ま しい。 同様に C 型 ゴ ム 硬度計で硬度が 1 o 以下 のばあいは F 型 ゴ ム 硬度計で測定する のが好 ま しい。 ま た C 型 ゴ ム硬度 計で硬度が 99。 以上 のば あい は A 型 ゴ ム 硬度計で測定す る のが好 ま し い。 同様に F 型 ゴ ム 硬度計で硬度が 99 0 以 上の ばあ い は c 型 ゴ ム 硬度計ま た は Δ 型 ゴ ム 硬度計で測 定する のが好ま しい。 なお以下におい て、 Α 型 ゴ ム 硬度 計、 G 型 ゴ ム 硬度計およ び F 型 ゴ ム 硬度計で測定し た硬 度を それ ぞれ A 硬度、 C 硬度お よ び I1 硬度 と い う 。 [0013] 本発明に おけ る 加硫 ゴ ム は 硬度が A 硬度 50 ° 以下、 な か んづ く 20 ο 以下で 硬度 1 5 ° 以上、 な かんづ く 50 0 以 上であ っ て、 かつ反撥弾性率が 40 %以上、 よ り 好ま し く は 50 %以上、 な かんづ く 00〜95 であ る 加硫ゴ ム であ る が、 か か る 加硫 ゴ ム は従来 ま っ た く 知 ら れ ていなか っ た と こ ろ の新規な ゴ ム 材料であ る 。 すな わ ち従来の加硫 ゴ ム のばあ いは 、 硬度が 50 °程度以下 の も の は反撥弾性率 が 40 %程度 よ り 低 く 、 反撥弾性率が 40 %程度以上の も の は硬度が S O。 程度 よ り 高い。 加硫 ゴ ム の硬度を下げ る と それに と も な つ て反撥弾性率 も 下がる と い う のが一般的 な認識で あ り.、 本発明 の加硫 ゴ ム に おけ る 硬.度が A 硬度 50。 以下、 な かんづ く 20。 以下であ って しか も 反撥弾性 率が 40 % 以上、 よ り 好 ま し く は 50 ダ。 以上、 なかんづ く 60〜95 %と レ、 う ゴ ム 物性は従来の常識か ら は到底考え ら れなレ、 も のであ る 。 [0014] 前記の ご と き 特異な ·加硫 ゴ ム か ら な る 本発明 の タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト は と く に低周波数領域におけ る 振 動吸収特性がす ぐれ、 ハ ウ リ ン グゃ外部振動に よ る 再生 音質 の低下が防止 さ れ る と い う 顕著な効果を奏す る も の [0015] OMPI で あ る。 す な わ ち 前述の ご と き 超低周波数、 と く に 1 0 Hz 以下の振動を 有勃に 吸収遮断 し て 該振動を レ コ ー ド盤に 伝達す る こ と が な く 、 そ の た めハ ウ リ ン グ の発生 が効果 的に防止 さ れ る と と も にか か る 振動 に よ っ て ビ ッ ク ア ツ プ出力が変調 さ れ る な ど の惧れ がな い。 し た がつ て と く に女性 ヴ ォ 一 力 ル の ソ ブ ラ ノ に おけ る 最高音域を な ま の ま ま キ ャ ッ チ し、 ま た低音 の す ぐれ た再生音がえ ら れ、 臨場感に あ ふれ た レ コ ー ド演奏が楽 し め る の であ る 。 [0016] し か し て本発明におけ る 加硫 ゴ ム は 硬度 が A 硬度 S O ° 以下、 な か んづ く 20 ° 以下 で 硬度 1 5 o 以上、 な か んづ く S O 0 以上 の範囲に あ り、 か つ反撥弾性率が 40 以上、 よ り 好 ま し ぐ は 50 %以上、 なか んづ く 0 0〜 95 % で あ る こ と が 必要であ る 。 硬度お よ び反撥弾性率が前記範囲に あ る と · き に は じ め て タ ー ン テ ー ブル 用 ゴ ム シ ー ト と し て の一般的 性能を具備す る と と も に と く に 超低周波数領域に おけ る 振動吸収特性がす ぐれ、 ハ ウ リ ン グゃ外部振動に起因す る 再生音質 の 低下が防止 さ れ る ので あ る 。 硬度が前記範 囲 よ り 高 く か つ反撥弾性率が前記範囲 よ り 低い と 、 と く に低周波数領域におけ る 振動吸収特性 がわ る く な り 、 ま た本発明 におけ る 加硫 ゴ ム の一大特性で あ る 赤児の肌の よ う に柔 ら か でか つ弾力の あ る性質 が失な われ、 レ コ ー ド 盤 ま た は タ ー ン テ ー ブル に対 す る 密着性がわ る く な り、 さ ら に ゴ ム シ 一 ト の上面ま た は下面におけ る 空気 の呼吸作 用 ( こ れに つ い ては の ち に詳述す る ) が生 じ がた く な る。 ま た硬度お よ び反撥弾性率が前記範囲 よ り 低い と 自 己 [0017] OMPI [0018] WIPO . ' (6) . 保持性がほ と ん どな く な り 、 レ コ ー ド盤およ びカ ー ト リ ッ ジ と ア ー ム の重 さ に耐え き れず、 ゴ ム シ 一 ト がへた る 惧れが あ り 、 と く に後述する ゴ ム シ ー ト 上に設け た突起 がへた り 、 接触面積が増大する と と も に再生音が こ も る 傾向があ り 、 高低音と も 冴え た張 り のあ る 原音の再生が 不可能と な る。 - 本発明 の ゴ ム シ 一 ト は そ の物性、 主に硬度 の ち がレヽに よ り つ ぎ の 5 つ の態様に わ け ら れ る 。 [0019] (I) 硬度が A 硬度 1 5 e よ り 高 く 50 ° 以 下 で あ り 、 か つ [0020] 反撥弾性率が 50 以上、 な か んづ く 05〜 95 %であ る も の。 こ の 態様 の ゴ ム シ ー ト に よ る と き は と く に響 き の ょ レ、 再生音がえ ら れる 。 したがっ て、 た と え ばパ イ プ オ ル ガン な どの音が生の ま ま ひ び き よ く 再生さ れ、 ま た 女 性 ヴォ 一 カ ル ソ ブ ラ ノ における 最高音域が美 し く 再 生 さ れ る o [0021] (I) 硬度が A 硬度 1 〜 1 5 0 、 な かんづ く 2〜 7 0 であ り 、 [0022] かつ反撥弾性率 40〜 90 %、 よ り 好ま し く は 50〜95 %、 なかんづ く 00〜 95 % で ある も の。 こ の態様 の ゴ ム シ 一 ト は 前記態様(I)と 後記態様 0Π) の ゴ ム シ 一 ト の長所を併 せ も つ も のであ る 。 [0023] « 硬度 が Α 硬度 1 ο未満で F 硬度 1 5 ° 以上、 なか んづ く [0024] 50 ° 以上であ り 、 か つ反撥弾性率が 40 % 以上、 な か ん づ く 50〜 95 % であ る も の o こ の 態様 の ゴ ム シ ー ト に よ る と き は ハ ウ リ ン グが と く に充分に 防止 さ れ かつ超低 音 のす ぐれ た再生音がえ ら れ る 。 [0025] OT PI V IPO ' 本発明に おけ る 加硫 ゴ ム は前記物性値に 加え て さ ら に 引張強さ 力 CU 1〜 100 k¾ m2 、 なか んづ く 1 〜 50 ki^ cm2 、 伸びが 50〜 1000 %、 な か んづ く 200 〜 1000 %、 比重が [0026] 0 , 8 〜 1 , S 、 な か んづ く 0 , 89 〜 1.05 であ る も のが好 ま [0027] 5 し い。 i張強 さ が前記範囲 よ り 小 さ い と 自 己保持性が小 [0028] さ く 一寸 し た引張 り に よ っ て も も ろ く 崩れ る よ う に な り、 一方前記範囲 よ り 大 き レ、 と ゴ ム シ 一 ト の し な や か さ が失 [0029] , なわれ、 レ コ ー ド盤ま たは タ ー ン テ ー ブ ル に対す る 密着 [0030] 1 性がわ る く な る 。 伸びが前記範囲 よ り 小 さ レ、 と 前述の空 [0031] 気の呼吸作用 が困難と な り 、 一方前記範囲 よ り 大 き い と 伸び き.つ て ダ レ る 惧れがあ る 。 比重 が前記範囲 よ り 大 き レ、 と 、 ゴ ム シ 一'ト の平均厚さ が 2 am よ り 大 き レ、 ぱぁ レヽ タ — ン テ ー ブ ル の駆動モ ー タ ー に 過大な 荷重がか か り 、 モ 一 タ ー の振動音を増大 さ せ る 惧れがあ る 。 一方比重が前 I5 記範囲 よ り 小さ いばあ いは ゴ ム 組成物に充填剤を配合す [0032] る こ と がで き な いた め、 最小限度の 自 己保持性を 有す る ゴ ム シ ー ト カ え ら れがたレヽ o [0033] 前記態様(I)〜御 の ゴ ム シ 一 ト に おけ る 前記物性 値の好 ま しレ、値は つ ぎ の ご と く で あ る 。 [0034] 20 態 様(I) [0035] 引張強さ: 1〜 1003¾^/cm2、 なかんづく 5〜50k C [0036] 伸 び: 100〜 1000 なかんづく 200〜 1000 % [0037] 比 重: 0.89 〜 1.05 [0038] 態 様 01) [0039] 25 引張強さ 1〜 50 kQ m2、 なかんづく 2 [0040] 5〜 50 k^cm' 7IPO 伸 び: 100〜 1000 %、 より好ましくは 120〜 1000 s¾、 なかん づく 200〜 1000 % 比 重: 0 ,89〜 1 ,05、 なかんづく 0 ,93〜 05 態 様 (1) [0041] I張強さ : 0 , 1〜 50 [0042] 伸 び: 100〜扣 00%、 なかんづく 200〜 1000 % 比 重: 0.89 〜 1。05 · 前記特定 の物性値を有 する 加硫 ゴ ム は(^ ゴ ム 成分 100 部 ( 重量部、 以下同様 ) 、 (B) フ ァ タ チ ス ι〜2θοα 部、 よ り 好ま し く は 5 〜 2000 部、 な かんづ く 100 〜 1500 部 およ び(G)欹化剤 20 〜 2000 部、 よ り 好 ま し く は 50 〜 2000 部、 な か んづ く 200 〜 1500 部か ら な る ゴ ム 組成物. を加硫す る こ と に よ っ て え ら れ る 。 こ の よ う な ゴ ム 成分 に多量の フ ァ ク チ ス お よ び軟化剤を配合し て な る ゴ ム 組 成物は新規な ゴ ム 組成物であ り 、 か か る新規な ゴ ム 組成 物を加硫す る こ と に よ っ て硬度が Α 硬度 50 ° 以下、 な か んづ く 20 ° 以下であ っ て、 反撥弾性率が 40 %以上、 よ り 好ま し く は 50 %以上、 な かんづ く 00〜95 % と い う 特定 の 加硫 ゴ ム がは じ め て え ら れ る の であ る 。 (!)成分の ゴ ム 成分は と く に制限 さ れ ない が、 た と えば ポ リ ノ ル ホ * ル ネ ン — 天然 ゴ ム 、 イ ソ プ レ ン ゴ ム 、 ク ロ 口 プ レ ン ゴ ム 、 ス チ レ ン - ブ タ ジ エ ン ゴ ム 、 ブ タ ジ エ ン ゴ ム ブ チ ル ゴ ム 、 エ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン ゴ ム 、 —エ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン - ジ ェ ン ゴ ム 、 二 ト リ ル ゴ ム 、 ア ク リ ル ゴ ム 、 ウ レ タ ン ゴ ム 、 塩素 < (匕 ホ° リ エ チ レ ン 、 ク ロ ロ ス ル ホ [0043] O PI [0044] V へ ipo 0) [0045] ン 化ボ リ ェ チ レ ン 、 ェ ピ ク Ϊ3 ロ ヒ ド リ ン ゴ ム 、 多硫化 ゴ ム 、 シ リ コ ー ン ゴ ム な ど の 1 種 も し く は 2 種以上を 主体 と す る も のが あ げ ら れ、 こ れ ら ゴ ム 成分には それらの再生 ゴ ム ( た と え ば ゴ ム 粉な ど ) も 含ま れ る 。 こ れ ら ゴ ム 成 分は 固形状 ( 粉末、 ペ レ ツ ト 、 ブ ロ ッ ク シ ー ト な ど ) であ っ て も よ く 、 液状 ( 液状 ゴ ム テ ッ ク ス な ど ) で あっ て も よ い。 本発明に おい ては、 と く に ホ" . リ ノ ル ホ' ル ネ ン を主体 と す る も のが好ま し く 用レ、 ら れ る o そ のばあ レヽ、 ポ リ ノ ル ボ ル ネ ン の割合が ゴ ム 成分全量に対 し て 5 0 。 ( 重量 、 以下同様 ) 以上、 な かんづ く 05 %以上で あ る のが好ま し レヽ。 ポ リ ノ ル ボ ル ネ ン と し て は平均分子 量が 1 0 0 万〜 5 00 万、 な かんづ く 2 0 0 万〜 3 0 0 万程度 の も のが好 ま し く 用レ、 ら れ る 。 (B)成分の フ ァ ク チ ス と し て'は 、 ア マ 二 油、 ナ タ ネ—油、 大豆油、 ゴ マ 油、 桐油、 ヒ マ シ 油な ど の各種植物油を 硫 黄 また は塩化硫黄で加硫 し て え ら れ る 、 白色 フ ァ ク チ ス、 黒色 フ ァ ク チ ス 、 ァ メ 色 フ ァ ク チ ス 、 青色 フ ァ タ チ ス な ど の各種 フ ァ ク チ ス がいずれ も 用レ、 ら れ る 。 こ れ ら フ ァ ク チ ス は 単独で用い て も よ く 、 混合 し て用レ、 て も よ い。 と く に ナ タ ネ 油を加硫 し て え ら れ る フ 了 ク チ ス が好ま し レヽ n [0046] (G)成分 の款化剤 と し ては油、 可塑剤、 そ の他の 軟化作 甩を有する も のがあ げ ら れ る 。 油 と し て は 芳香族系油、 ナ フ テ ン 系油、 パ ラ フ ィ ン 系油、 植物油、 動物油な ど ゴ ム 類の添加油 ( 軟化油、 プ セ ス 油な ど ) と し て通常用 [0047] ΟΜΡΙ V IPO - do) [0048] い ら れ てい る も のがい ずれ も 用い ら れ る 。 前記植物油 お よ び動物油 と し て は、 た と えば ヒ マ シ 油、 ナ タ ネ 油、 ァ マ 二 油、 鯨油、 魚油な どがあ げ ら れ る 。 可塑剤と し ては ゴ ム 類の 可塑剤 と し て通常用い られ てい る も の の う ち 軟 化作用の大 き レ、 も のがいず れ も 用レ、 ら れ、 た と えば ジ ブ チ ル フ タ レ ー ト 、 ジ ォ ク チ ル フ タ レ ー ト 、 ジ ォ ク チ ル セ ノ ケ 一 ト な どがあ げ ら れ る 。 そ の他の軟化剤と し ては 液 状 ゴ ム な どが あげ ら れ る 。 前記軟化剤は 単独で用い て iも よ く 、 2 種以上を混合 し て用い て も よ い 。 通常油単独ま たは油と 可塑剤の併 ·'用 が好ま し い。 [0049] さ ら に前記 ゴ ム 組成物に は(A)〜(G)成分以外に カ ー ボ ン ブ ラ ッ ク 、 酸化亜鉛な ど の充填剤、 着色'剤、 ス テ ア リ ン 酸な ど の滑剤、 老化防止剤な ど の通常用い ら れ てい る ゴ ム 配合剤を前記物性を 損な わない範囲内で適宜配合 し て も よレヽ。 [0050] 前記態様(I)〜(皿)の ゴ ム シ 一 ト におけ る 好ま しレ、 ゴ ム 組 成物は つ ぎ の と お り であ る 。 [0051] 態 様(I) [0052] (A) 成分 100 部 [0053] (B)成分 1〜 1500部、 より好ましくは 5〜 1000部、 なかんづく [0054] 100〜 1000部 [0055] (C)成分 2C!〜 1500部、 な力んづく 200〜 1000部 [0056] 態 様 01) [0057] ( 成分 100 部 [0058] (B) 成分 5〜 1500部、 より好ましくは 5〜500部、 なかんづく 100— 500 [0059] (G)成分 50〜 1500部、 な力 んづく 200〜 1000部 [0060] 態 様 (H) [0061] (A)成分 100 部 [0062] (B)成分 20〜2000部、 より好ましくは 50〜 1500部、 なかん づく 10C!〜 1500部 [0063] (σ)成分 50〜 2000部、 なかんづく 200〜 1500部 [0064] 前記 ゴ ム 組成物 の 加硫には 通常 の加硫系がいずれ も 用 レ、 ら れ、 硫黄加硫で も よ く 無硫黄加硫で も よい。 加硫条 件な ど も と く に制 限 さ れ ず通常 の条件が採用 さ れ る 。 [0065] 前記 ゴ ム 組成物の代表的組成割合を硫黄加硫のばあ い を 例に と っ て示せばつ ぎ の ご と く であ る 。 [0066] ( 成 分) (部) ゴ ム 成分 100 [0067] フ 了 ク チ ス 100 1500 軟 化 剤 200 1500 充 填 剤 200 老化防止剤 0.5 [0068] 0.5 10 加硫促進剤 1 〜 20 なお本発明の タ ー ン テ — ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト の他の特徵 は従来の タ 一 ン テ 一 ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト に おレ、 て一般に 採 ほ さ れ てレ、 る 、 キ ズがつ き に く く す る た めに ハ ロ ゲ ン 化 処理を 施し て表面硬度を 高 く する と か 塵埃 の付着を 防止 する た め に 表面に コ 一 テ ィ ン グを 施す と か の後処 つた く 必要なレ、 こ と であ る 。 本発明 の タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ ー ト は前述の ご と く 硬度が き わ め て 低いけ れ ど も 反撥弾性率が高 く 、 そ の た め キ ズが っ き に く く 、 かつ麈 埃が付着し に く い と い う 特性を有す る 。 し か も た と え キ ズがつレ、 た り 、 麈 埃 が 付 着 し た と し て も ゴ ム シ ー ト 軟 ら かレ、 ので布切れ の よ う—に さ ら さ ら と 振る か、 タ シ ャ タ シ ャ と も めぱ キ ズがな く な り 、 麈埃 も と れ て し ま う と い う き わ め て便利な特性を も っ てレ、 る 。 また 水洗 も 有効 で あ り 、 そ の 際 タ シ ャ タ シ ャ と も み洗いで き る と レ、 う 従 来の ゴ ム シ 一 ト に は なレ、特性を 有す る 。 [0069] 本発明の タ 一 ン テ 一 ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト の形状は と く に 制限 さ れず、 従来の形状がいずれ も 採用 さ れ う る が、 そ の形状を つ ぎ の ご と き 特定の も のにす る こ と に よ っ て 前 記特定の物性 と あ いま っ て一層す ぐれた 防振効果、 音質 改良効果が発攆 さ れ る 。 [0070] すな わ ち、 本発明において好ま しい タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ ー ト の形状は、 円盤状の ム シ 一 ト 本体の一面に 多数 の突起を 設け た も ので あ る 。 [0071] しか し て 前記形状 の タ 一 ン テ 一 ブ ル 用 ゴ ム シ ト は そ の突起の頂部で のみ タ 一 ン テ ー ブ ル ま た は レ コ 一 ド盤 と 接触す る ので接触面積がい ち じ る し く 小 さ く な り 、 そ の ため外部振動が レ コ 一 ド盤に 伝達 さ れに く く な る 。 さ ら に前記形状 の タ 一 ン テ 一 ブ ル 甩 ゴム シ 一 ト に おレ、 ては つ ぎの ご と き 特異な効果が奏 さ れ る 。 [0072] すな わ ち 音速の最 も 遅い物質は ゴ ム であ り 、 v:: o レ、 の が空気で あ る が、 前記特定 の形状の面を タ ー ン テ — ブ ル と 接する と き は突起に よ って ゴ ム シ ー ト と タ ー ン テ 一 ブ ル の 間 に薄い空気層が介在 し 、 こ の空気層の空気が 突起 と 突起の 間隱を通っ て タ ー ン テ ー ブ ル の 回転に従つ て あ た か も 人が呼吸す る が ご と く 出入 し 、 ゴ ム シ ー ト と そ の う え の レ コ — ド盤が空気に載っ た よ う な状態に な つ て 、 外部振動が完全に 遮断 さ れ る と と も に 音賓 も 改善 さ れ る の で あ る 。 ま た 前記特定 の形状 の面を レ コ ー ド盤 と 接す る 側に し たばぁレ、 も ゴ ム シ 一 ト と レ コ ー ド盤 と の 間に おレヽ て 前記特有の状態が生 じ る 。 こ の よ う に し て前 述 の ご と き 超低周波数、 と く に 1 0 ¾以下の振動が有効に 遮 さ れ て該振動が レ コ 一 ド盤に伝達さ れ る こ とがな:く、 そ のため ハ ゥ リ ン グ の発生が効果的に 防止 さ れる と と も に か か る fe動に よ :^ て ピ ッ ク ア ツ プ 出力が変調さ れ る な [0073] の惧れ がない。 [0074] 記特定形状 の ゴ ム シ ー ト におい て、 そ の突起 の形状 は と く に 制限 さ れず各種形状 が採甩 さ れ う る が、 タ ー ン [0075] ブ ル ま た は レ コ ー ド盤 と の接触面積を で き る だけ小 さ く する と い う 観点か ら 、 突起 の頂部の 面積がで き る だ け 小 さ く な る よ う な形状が好ま しレ、。 か か る 突起 と し て は少な く と も そ の 頂部を峰状に し て タ ー ン テ ー ブ ル ま た. は レ コ ー ド盤 と実質的に 鎳接触 し う る よ う に し た形状の も の があ げ ら れ る 。 こ の 態様 の形状 と し て は た と えば屋 根状、 力 マ ボ コ 状な どが あ げ ら れ、 と く に頂部が ナ イ フ ェ ッ ジ状 の も の が好 ま し レ、。 他の好 ま しい突起は少な く [0076] Vv ifO. と も そ の頂部を 尖頭状に し て タ ー ン テ ー プ ル または レ コ 一 盤 と 実質的に点接触し う る よ う に し た形状 の も のが あ げ ら れ る o こ の 態様 の形状 と し ては た と え ば角錐状 ( 三角錐お よ び四角錐以上の多角錐を 含む 、 以 T同様 )、 円錐状 ( 楕円錐を含む、 以下 同様 ) 、 ド一ム 状 ( 球に近 レヽ も の、 半球状の も の、 円柱 の上部を丸め た も のな どを 含む、 以下 同様 ) な どがあ げ ら れ、 と く に頂.部が針状に 尖つた も のが好ま し レ、 o なお前記 2 種 の態様の突起にお レヽ て は、 そ の頂部 のみが峰状ま たは 尖頭状であ れば よ く、 そ の基部 の形状は と く に 制限 さ れ ない o た と えば截頭角 截頭円錐な どの基部の う えに屋根状、 力 マ ボ コ 状、 角難状、 円錐状、 ド ー ム 状な ど の頂部を の せた よ う な形 状であ っ て も ょレ、 o さ ら に タ ー ン テ — ブ ル または レ コ 一 ド盤 と の接触面 mが小 さ レ、 ぎ り 前記態様以外の形状 も 採用 し え、 た と え ば截頭角錐状、 角柱状、 円柱状な ど の 突起 も 用レ、 ら れ う る 。 な お こ れ ら 突起の頂部に切欠 き を 設け る こ と に よ って 鎳接触、 点接触す る よ う に し て も よ レヽ o 前記突起を設け た 面と タ 一 ン テ 一 ブ ル ま たは レ コ 一 ド 盤 と の接触面積は ゴ ム シ ー ト 片面の全面積 ( ゴ ム シ ー ト と 同 じ大 き さ の 円 の面積を 意味する 、 以下同様 ) に対 し て 0,01 〜 "! 0 % 、 な か んづ く 0.01 〜 1 % が好 ま しレ、。 [0077] 突起の高 さ は 0.1 〜 5腿 、 な かんづ く 0.5 〜 1.8舰 が 好ま しい 。 高さ が前記範囲 を外れ る と き は前述 の空気 の 呼吸'作用が生 じ がたい。 一 [0078] O PI [0079] V/IPO 突起は ゴ ム シ ― ト 本体上に無秩序に配列し て も よ く 、 規則的に 配列 し て も よ い 。 規則的 な配列 と し ては、 た と えば同心 円状、 渦卷 き 状、 放射状な どが あ げ ら れ る 。 個 々 の突起は 相互の間隔を 適宜あ け て 設け て も よ く 、 ま た 密接 し て設け て も よ く 、 さ ら に は それ ら の組合わ せであ つ て も よ い。 密接し て設け る ぱぁい は 隣接す る突起 の基 部を 相互に連結一俸化 し て も ょ レ、 ( こ の よ に密接 し た 突起を 同心円状に設け る ばあ いは、 ゴ ム シ ー ト 本体に同 心円状 の リ ブを設け、 こ の リ ブに切欠 き を 密に形或 し た の と 同様な形状に な る )。 好 ま し い配列の 態様 と し ては 突 起を密接 し てた と え ば同心円状な ど の形状に配列し、 か か る 密接 し た突起の列に よ っ て タ ー ン テ 一 ブ ル ま た は レ コ ー ド盤 と の間に空気を '抱 き 込む よ う に し た も のがあ げ ら れ O o こ の 態様におい て は抱 き 込 ま れ た空気が密接 し た突起と 突起 の間の間隙を 通し て 出入 し、 前述の呼吸作 用が よ り 良好に 行なわ れ、 そ の結果 よ り す ぐれた 防振効 果お よ び音質改良勃杲が奏さ れ る 。 [0080] Srj記の ご と き 突起は ゴ' ム シ 一 ト に 一体的に設け て も よ いが、 ゴ ム シ ー ト と は別途作製し 、 ゴ ム シ ー ト に接着な ど の手段に よ り 固着 し て も よ レ、。 [0081] 刖記特定形状 の ゴ ム シ 一 ト は一面に 前記の ご と き 突起 を設け た も のであ るが、 他の面の形状は と く に 制限 さ れ ず、 た と えば全面 フ ラ ッ ト で も よ く 、 前記 と 同様な突起 を設け て も よ く 、 同心円状、 渦卷 き 状、 放射状な ど の 凹 条溝、 凸状帯な ど を設け て も よ く 、 平面形状が 円形、 多 [0082] RtA iT 角形な ど の凹部、 凸部な どを 規則的 ( た と えば同心円状、 渦卷 き 状、 放射状 ) に ま た は不規則に設け て も よ い。 [0083] つ ぎに 図面に よ っ て本発明の タ 一 ン テ ー ブ ル用 ゴ ム シ 一 ト の好ま しい形状を説明する 。 図面 の簡単な説明 [0084] 第 1 〜 2 図は それぞれ本発明の タ 一 ン テ 一 ブ ル用 ゴ ム シ ー ト の一実施態様におけ る 各面 の部分平面図、 第 5 図 は第 1 〜 2 図の(V) - (7)鎳縦断面図、 第 4 図は第 1 図 の( ) [0085] - W鎳拡大断面図 であ る 。 [0086] 第 5 図は 本発明 の タ ー ン テ ー ブ ル用 ゴ ム シ ー ト の外縁 部の形状の一実施態様を 示す織断面図 ( 第 1 図の(X) - '鎳縦断面図 ) であ る 。 [0087] 第 ό 図は 突起の列の一実施態様を示す部分見取図であ る Ο [0088] 第 7 〜 8 図は切欠 き を設け た突起の一実施態様を示す 縦断面図で あ る 。 . [0089] 第 9 図は異な る形状 の突起を併用 し た突起の列の一実 施態様を 示す部分見取図であ る 。 [0090] 第 10 図は本発明 の タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ — ト を タ ー ン テ 一 ブ ル 上に 載置し 、 さ ら に そ の う え に レ コ — ド盤を 載置し た状 態を示す部分縦断面図であ る 。 [0091] 第 11 〜 15 0は それぞれ 島状突起 の列を設けた本発明 の タ 一 ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト の平面図であ ο [0092] 第 14 〜 15 図は それ ぞれ本発 明の タ 一 ン テ — ブ ル 用 ゴ [0093] 一 Ο ΡΙ IPO ム シ 一 ト の他の実施態様におけ る 各面 の平面図、 第 1 0 図 は 第 1 4 〜 1 5 図の(Υ) - (Υ)鎳縦断面図であ る 。 [0094] 第 1 7 〜 1 8 図は それ ぞれ本発明 の タ 一 ン テ 一 ブ ル用 ゴ ム シ 一 ト の さ ら に 他の 実施態様に おけ る 各面の平面図、 第 1 9 図は 第 1 7〜1 8 0 の(ζ) - (ζ)鎳縱断面図で あ る 。 [0095] 第 20a 図お よ び第 20 図、 第 2 図お よ び第 21¾ 図、 第 22a 図お よ び第 22 囫、 な ら びに 第 2¾ 図お よ び第 2S 図 は それぞれ 従来 の タ 一 ン テ ー ブ ル用 ゴ ム シ 一 ト の上面 お よ び新面 図であ る 。 : 第 1 〜 4 図にぉレ、 て 、 (1)は ゴ ム シ ー ト 本体であ り 、 (2)| は セ ン タ 一 シ ャ フ ト 孔で あ る 。 本体(1)の一面に は突起(3) が相互に密接し て同心円状に 配列さ れ て レ、 る ( 第 1 0、 第 S 図お よ び第 4 図参照 ) ( 以下、 こ の 配列の態様を 態 様 A と い う ) 。 以下、 同心円状に 密接 し て 配列 され た突 起(3)の列を単に突起の列(4) と い う 。 突起 の列(4)の個数は ゴ ム シ ― ト 本体(1)を タ 一 ン テ ー ブ ル上で水平に 支持で き れば と く に制限 さ れ ない が、 通常 る 〜 1 0個程度設け ら れ る 。 突起 の列(4) は ゴ ム シ 一 ト 本体(1) の半径方向に ほ ぽ均 等な間隔で設け て も よ く 、 あ るい は 第 1 図、 第 S 図に 示 さ れ る ご と く 2 個以上の 列( を 近接 さ せ て 1 ブ ロ ッ ク 〔 第 1 図に おけ る 突起の 列 ( ) と 、 (4d) と e)、 (4f) と g) 〕 と し、 かか る ブ ロ ッ ク を 複数個設け る よ う に し て も よ い。 なお突起の 列(4)は 第 S 図に示 さ れ る ご と く .ゴ ム シ 一 ト 本体(1)の う えに設け ら れ た 同心円 状の凸状帯(5) の う え に設け て も ょ レ、 。 態様 A に おい て、 各突起の列( の突起(3)は 通常 それ ら の頂部が同一平面に く る よ う に設け ら れ る が、 必ず し も こ れに 限定 さ れ ない。 た と え ば突起 )を設けた 面を レ コ ー ド盤 と 接す る よ う に す る ば あい、 最 内周部の突起 の列 (4a) C こ の列は 通常 レ コ 一 ド盤の レ 一 ベ ル 部の す ぐ外側 に設け ら れ る 〕 に おけ る 突起(3)を も っ と も 高 く し、 外方 の突起 の列 ( 4¾) 、 (4c) 、 ( d) 、 (4Θ) 、 ( 4f) 、 ( 4g) にレ、た る に つれ て突起(3)を徐 々 に 低 く し、 レ コ 一 ド盤を 前記最 内周部 の突起の列 (4a) に よ っ て ほ ぽ支持 し、 突起 の列 ( 4a) 以外 の突起の列 ( ) 、 (4c) 、 ( d) 、 ( 4Θ) 、 (4f)、 (4g) に は直接接触 し なレ、 よ う に す る 態様があ げ ら れ る 。 こ の 態様にぉレ、 て は、 レ コ 一 ド盤は静置の 状態に おい では 外 周付近では ゴ ム シ ー ト と 接触 し てお ら ず、 レ コ ー ド演奏 時に 力 一 ト リ ッ ジが き た と き に そ の重 さ では じ め て ゴ ム シ ー ト と 接触す る よ う に な る ので ゴ ム シ 一 ト と の接触部 分が少な く 、 こ のた め外部振動 の遮断性が よ り 良好で あ o - 最外周部の突起 の列 ί g は 通常 ゴ ム シ ー ト 本体(1)の最 外緣部に設け ら れ る が、 こ の最外周 の突起の列 (½) に お け る 突起(3)は、 第 5 図の縦断面図 ( 第 1 図 の ) - )鎳拡 大断面図に相当す る ) に示 さ れ る ご と く 本体 ) の最外緣 部を 外方に傾斜 さ せ、 そ の傾斜 し た最外緣部に 設け る の が好ま しい。 こ の 態様に よ る と き は本体 ) の最外縁部の 肉厚が薄い ので ゴ ム 部材の 抗張力が こ ろ さ れ て ゴ ム シ 一 ト の タ ー ン テ ー ブ ル へ の密着性が よ り 良好 と な る 。 [0096] ΟΊ. ΡΙ IFO ' 態様 A におい て、 突起(3) の形状は前述 の ご と き 各種形 状を と る こ と がで き る 0 好 ま しい形状は 頂部が峰状に形 成 さ れた も の ' め 。 第 4 図は そ の一例を 示す も ので あ り 、 突起(3)は据広が り の山状 'の形状を有す る 。 頂部が峰 状の突起(3)は そ の峰状部 ( 3a) が、 第 1 図に示 さ れ る ご と く ゴ ム シ ー ト 本体(1) の半径方向に ? § う よ う に設け る のが 好ま しい 。 そ の 際相隣る 突起の列 〔 た と えば (4d) と ( )〕 におい て、 一つ の突起 の列 におけ る 突起(3)が 他の突 起 の列(4e ) に おけ る 突起(3) と ゴ ム シ ― ト 本体(1) の 半径方 向に おい て重な り 合つ て も よ レ、 が、 重 な り 合わ ない よ う に第 4 図に示 さ れ る ご と く 一 つ の突起 の列 (4d) に おけ る 突起(3) の峰状部 (3a) が ゴ ム シ ー ト 本体(1) の半径方向にお い て他の突起の列 (4Θ) に おけ る 突起(3) と 突起(3) の間 の谷 [0097] (6) と 対応する よ う に設け る のが好ま しレ、 o かか る 構成に よ り ゴ ム シ ー ト と タ 一 ン テ ブ ル ま たは レ コ 一 ド盤と の 間に抱 き 込まれ た 空気層に おけ る前述の呼吸作用が よ り 良好に行な われ、 そ の結果外部振動が よ り 充分に 遮断 さ れ る 。 [0098] 態様 A に おけ る 突起(3)の 他の好ま しい形状は頂部が尖 頭状に 形成 され た も ので あ る 。 第 ό 図の部分見取図 ( た だ し 同心円状の突起の列( を一直線に ひ き の ば し た 状態 の見取図 ) に 、 か か る形状の突起(3)の一例を 示す。 第 ό 図に示 さ れ る 突起(3)は 四角錐状の も ので あ る 。 頂部が尖 頭状 の突起(3) のばあい も 前記の頂部が峰状の突起(3) と 同 様に、 相驊る 突起 の列 (: た と え ば ( ) と ( ) に おけ る [0099] C、 : I [0100] ノ 突起(3)におい て、 一つ の突起の列 d) に おけ る突起 が 他の突起の列 ( ) におけ る 突起(3) と ゴ ム シ 一 ト 本体(1) の 半径方向におい て重な り 合っ て も よ いが、 重な り 合わ な い よ う に一つ の突起の 列 (4d) に おけ る 突起(3)の頂点(3b ) が ゴ ム シ 一 ト 本体(1)の半径方向に おい て 他の突起の列 ( 4Θ) に おけ る突起(3) と 突起(3) の間の谷(6) と 対応す-る よ う に設け る の が好ま し い 。 なお前記 の突起(3)は 1 つ の頂点 (3¾) を有 する も のであ る が、 た と えぱ第 7 〜 8 図に示さ れる ご と く 前述の頂部が峰状 の突起(3) の峰状部( ) に 切 欠 き を 設け て 2 個ま た は それ以上 の頂点(3 ) を有す る よ う に し て も よ い。 なお第 7 図は 頂部が峰状の突起(3) 1 個 の ゴ ム シ ー ト 本体(1) の半径方向の縦断面図、 第 8 図は 円 周方向 の縦断面図で ある 。 [0101] さ ら に 態様 A におレ、 ては、 一つ の突起の列(4)におい て 前記頂部が峰状 の突起(3) と 頂部が尖頭状 の突起(3) と を 併 用 し て も よ く 、 さ ら に は こ れ ら と 他 の形状 の突起 と を併 用 し て も よ い。 併用の一例を 第 9 図 の見取図 ( ただし 同 心円状の突起の列( を一直線に ひ き のば し た状態の見取 囡 ) に示す。 第 9 図に おい ては、 頂部が尖頭状の突起(3) と 頂部が峰状の突起(3) ( た だし こ の も の は 第 4 図に示 さ れ る も の と 異な って 峰状部 (¾ が ゴ ム シ ー ト 本体(1) の円 周方向に 沿っ てい る ) と が交互に配置 さ れ てい る 。 [0102] 突起(3)が態様 A の ご と く 設け ら れ た ゴ ム シ 一 ト の他面 には 第 2 〜 5 図に示 さ れ る ご と く 前記突起 の列(4)に対応 する 同心円状の凹状溝(7)を 設け、 ゴ ム シ ー ト 全 を ほぽ均一に す る のが好 ま しい。 そ の際 凹状溝(7)は個 々' の突起 の列( に 対応す る 部分に それ ぞれ設け て も よ く 、 あ る いは 第 5 図に示 さ れ る ご ど く 近接す る 複数個の突起 の列(4)に対応し て 1 個の 凹状溝 )を 設け て も ょレ、 ( た と えば凸状帯(S)に対応し て 1 個の 凹状溝( を設け る ) 。 か か る 形状に する こ と に よ っ て ゴ ム シ ー ト の重量が軽減 さ れ る と と も に 凹状溝( に空気層が抱 き 込 ま れ、 こ れ に よ つ て も 防振効果およ び音質改良効果が奏 さ れ る 。 こ の よ う に一面に突起の 列(4)を、 他面に 凹状溝(7)を設 けた ゴ ム シ ー ト のばぁ レ、 ど ち ら の 面を タ ー ン テ ー ブ ル ( ま たは レ コ ー ド盤 ) と 接す る かに よ り 再生音質が微妙に 異なっ て く る 。 し た がっ て かか る ゴ ム シ 一 ト におレヽ て は タ ー ン テ 一 ブ ル ( ま た は レ コ 一 ド盤 ) と 接する 面を 選択す る こ と に よ り 好み の再生音がえ ら れ る と い う 利点が発攆さ れ る。 [0103] なお 凹状溝(ァ)を 設けた 面を タ ー ン テ ー ブ ル と 接する ば ぁレ、 に 、 タ ー ン テ ー ブ ル に は セ ン タ 一 シ ャ フ ト と 外周 の 中間付近に孔が設け ら れ てい る ばあ いが多い ので、 最 内 周部の 凹状溝(7)が こ の孔に か か ら ない よ う に し て少な く と も 最内周部 の 凹状溝(7) と タ ー ン テ ー ブル と の間に空気 層が抱 き 込ま れる よ う にす る のが好 ま しレ、。 [0104] 本発明におい ては 突起 の列(4)を 設け た 面を レ コ ー ド錢 と 接 し、 凹状溝( を設け た 面を タ ー ン テ ー ブ ル と 接 する よ う にす る ぱあ い、 前記の ごと く 最内周部の 突起 の列 ( 4a) にお け る 突起(3)を も っ と も 高 く し 、 外方の突起の 列 (4¾) 、 (4c) 、 (4d) 、 (4e) 、 (4f) 、 (4g) に レ、 た る に つれ て突 - - ) [0105] 起(3)を 徐々 に 低 く す る よ う に し、 かつ少な く と も 最内周 部の凹状溝(ァ)が タ 一 ン テ ー ブ ル の孔に か か ら なレ、 よ う に し た形状が と く に好 ま し い。 か か る 形状 の ゴ ム シ ー ト を タ ー ン テ ー ブ ル 上に載置し 、 そ の う え に レ コ ー ド盤を 載 置 し た状態図を 第 1 0 図に示す。 第 1 0 図におい て、 (S)は タ ー ン テ ー ブ ル 、 (9) は セ ン タ — シ ャ フ ト 、 (10) ま タ ー ン テ [0106] — ブ ル の'孔、 : 0は レ コ ー ド盤で あ る。 第 1 0 図に示 さ れ る 状態に ぉレ、 て、 ゴ ム シ 一 ト は そ の 中心部 ( レ コ ー ド盤の レ — ί ル 部に ほ ぽ相当す る ) におレ、 て タ ー ン テ ー ブ ル (8) に密着し てレ、 る 。 ゴ ム シ ー ト の中心部の該密着部分 の上 方に は レ コ ー ド盤(ιί と ゴ ム シ 一 ト の 最内周部の突起の列 [0107] ( 4a) に よ っ て空気層(12)が抱 き 込ま れ てい る 。 空気層 ) の 空気は レ コ 一 ド演奏の 際に は突起の列 ( ) の突起 と 突起 の間隙を通 し て 出入 し 前述の呼吸作用を す る 。 一方 ゴ ム シ 一 ト の最内周部の 凹状溝 (7a) は タ 一 ン テ ー ブ ル ) の孔 [0108] (10)にか か ら ない ので 該凹状溝 ( ) に は空気層が気密に抱 き 込まれ てレ、 る 。 こ の よ う に ゴ ム シ ー ト の 中心部の密着 部分、 そ の う え の呼吸作用を する 空気層 )お よ び 凹状溝 (7) の気密状態の空気層に よ る 作用があ い ま って と く に す ぐれた防振効果お よ び音質改良効果が発揮さ れ る ので あ る o [0109] 前記におい て は突起(3)を密接し て配列し た同心円状 の 突起 の列(4)に よ っ て レ コ ー ド盤また は タ ー ン. テ ー ブ ル と の間に空気を 抱 き 込む形状を説明 し たが、 空気を抱 き 込 む よ う な 突起 の配列方法は前記の も の に 限定 さ れず、 た - -_ と え ば第 1 1 〜 1 S 図の平面図に示 さ れ る ご と く 突起(3)を 密接 し て円状 ( 楕円 を含む ) 、 多角形状 ( 三角形お よ び 四角形以上 の多角形を 含む ) 、 扇状な どに 配列し た突起 の列 ( 以下、 島状突起の列^ と い う ) を 複数個レ コ ー ド 盤の レ ー ベ ル 部の外側に 対応す る 部分に 設け た形状が あ げ られ る 。 こ の 態様におい て は個 々 の島状突起 の列^ に よ って空気が抱 き 込 ま れ、 空気の呼吸作用が奏さ れ る 。 島状突起 の列 (^の大 き さ は一定でな く て も よ く 、 た と え ば第 1 1図に示す ご と く 大 き な 島状突起の列^ の間に小 さ な 島状突起の列な を 配置 し て も よ い。 ま た第 1 S 図に示す ご と く 異な る 形状 の島状突起の列 (^を 併用 し て も よ い。 こ の態様に おいて も 第 1 1 〜 1 2 図に示 さ れ る ご と く ゴ ム シ 一 ト 本体(1)の 中央部ま た は外緣部に 同心円状の突起の 列(4)を設け て も よ い。 [0110] 第 1 4図は 本発明 の タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト の他の 実施態様 の一面の平面図、 第 1 5図は そ の他面の平面図、 第 1 ό 図は 第 1 4〜 1 5 図 の(Y) - (Y)鎳縦断面図で あ る 。 ゴ ム シ 一 ト 本体(1) の一面に は突起(3)が相互に密接 し て渦卷 き 状 配列さ れ てい る ( 第 1 4 図参照 ) ( 以下、 こ の配列の態 様を 態様 Β と い う ) 。 以下、 渦卷 き 状に密接 し て配列 さ れ た突起(3)の列を 単に突起 の列 α4) と い う 。 [0111] 態様 Β に おい て、 突起 の列 に おけ る 突起(S)はすべて 同一の高 さ であ っ て も よ く 、 あ る レ、は 態様 Α のぱぁ レ、 と 同様の理 由に よ り 外周にいた る に つれ て徐々 に低 く し て も よ い。 突起(S) の形状 も 前述の ご と き 各種形状を と り う H ― る が、 態様 A の ばあ い と 同様に頂部が峰状の突起お よ び 頂部が尖頭状 の突起が好ま し い。 頂部が峰状の突起の ぱ ぁ レ、は、 第 1 4 図に示 さ れ る ご と く そ の峰 状部が ゴ ム シ 一 ト 本体(1) の半径方向に ほ ぽ沿 う よ う に 配列する のが好ま しい。 頂部 が峰状の突起 のばあい は第 7 〜 8 図に示 され る ご と く 切欠 き を 設けて 2 個 ま たは それ以上の頂点を 有 する よ う に し て も よ い。 ま た突起の 列 C1 )におい て第 9 図 に示さ れ る ご と ぐ 頂 i部が峰状の突起 と 頂部が尖頭状 の突 起を、 さ ら に は こ れ!ら と 他 の形状の突起を併用 し て も よ い。 態様 B におい て!も 態様 A と 同様に ゴ ム シ ー ト 本体(1) の最外緣部を 外方に 傾斜 さ せ.る の が好ま しい。 [0112] 突起(3)が態様 B の ご と く 設け ら れ た.ゴ ム シ 一 ト の他面 に は第 1 5 〜 1 0 図に示 さ れ る ご と く 前記突起の列 α4)に 対 応す る部分を 凹ま せ ( そ の結果残部に渦卷 き 状の凸状帯^)が形成 さ れ る ) 、 ゴ ム シ — ト 全体 の厚さ を ほ ぽ均一に す る の が好ま し い。 他面 の外緣部に は通常 フ ラ ン ジ 部 ^ を設け、 空気を抱 き 込む よ う に す る 。 [0113] 第 1 7図 は本発明 の タ ー ン テ ー ブル 用 ゴ ム シ ー ト の さ ら に 他の実施態様 の一面 の平面図、 第 1 8 図は そ の他面の平 面図、 第 1 9 図は 第 1 7 〜 1 8 図 の ) - (z)鎳縦 断面図であ る。 ゴ ム シ — ト 本体(1) の一面に は突起(3) が相互に密接し て放 射状 配列さ れ てい る ( 第 1 7 図参照 ) ( 以下、 こ の配列 の 態様を 態様 c と い う ) 。 以下、 放射状に密接し て配列 さ れ た突起の列を 単に 突起 の列 ^ と い う 。 [0114] 態様 C に おい て、 - 突起 の列な に おけ る 突起(3)は すべて [0115] ― OMPI ' 同一の高 さ であ っ て も よ く 、 あ る レ、は 態様 A の ばあレヽ と 同様な理由 に よ り 外周に い た.るに つれ て徐 々 に 低 く し て も よ い。 突起(3) の形状 も 前述の ご と き 各種形状を と り う る が、 態様 A の ばあ い と 同様に頂部が峰状の突起お よ び 頂部が尖頭状の突起が好ま し い 。 頂部が峰状 の突起のば [0116] - あい は第 7 〜 8 図に示 さ れ る ご と く 切欠 き を 設け て 2 個 ま たは それ 以上の頂点を 有す る よ う に し て も よ い。 突起 の列 におい て 第 9 図に 示 さ れ る ご と く 頂部が峰状 の突 起と 頂部が尖頭状 の突起を、 さ ら に は こ れ ら と 他の形状 の突起を 併用 し て も よ い。 態様 G に おい て も 態様 A と 同 様に ゴ ム シ 一 ト 本体(1) の最外緣部を 外方に 傾斜 さ せ る の が好ま し レ、 o ' ' [0117] 突起(3)が 態様 G の ご と く 設け ら れ た ゴ ム シ 一 ト の他面 には第 1 8 〜 1 9 図に示 さ れ る ご と く 前記突起 の列 ^に 対 応 し て放射状 の凹部 )を設けて ゴ ム シ 一 ト 全体の厚さ を ほ ぽ均一に す る のが好 ま しい。 [0118] 前記態様 A 〜 C に おい て は突起(3)が密接 し て配列さ れ てい る が、 必 らず し も こ れに 限定 さ れず適宜の間 隔を も つ て突起(3)を配列し て も よ い。 [0119] 本発明 の タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ ー ト の厚 さ は と く に 制限 さ れ な いが、 通常最 も 厚レ、 と こ ろ 力; 2 〜 8 赚 程度、 最 も 薄レ、 と こ ろ 力; 0 . 1 〜 3 讓 程度の も のが好ま し く 、 さ ら に平均厚 さ が 0 . 1 〜 6 讓 程度、 な か んづ く 0 . 5 〜 2 賺 程度 の も の が好ま しレ、 o [0120] 本発明の タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト の製造は常法に [0121] ΟΜΡΙ し たがっ て行なえ ば よ く 、 た と え ば前記特定の ゴ ム 組成 物を所定 の形状の金型内で直接 プ レ ス 加硫して も よ く 、 あ る いに ま ず 力 レ ン ダ 一 成形 ま たは 押出 し成形に よ り 未 加硫の シ ー ト 状物を つ く り 、 ついで こ の シ ー ト 状物を プ レ ス 加硫す る こ と に よ って行なっ て も よ く 、 さ ら に は 射 出成形な ど も 可能で あ る 。 な お突起(3)は金型に よ っ て一 度に形成す る の が好 ま し いが、 加硫成形後に切削加工に よ っ て形成し て も よ レ、。 さ ら に突起(3)を ゴ ム シ ー ト 本体 (1) と は別途作製 し、 接着剤な どで ゴ ム シ ー ト 本体(1)に 固 着し て も よ レヽ。 [0122] 発明を実施す る た め の最良の形態 つ ぎに 実施例お よ び比較例を あげ て本発明の タ ー ン テ — ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト を説明す る 。 実施例 1 〜 4 第 1 表に 示さ れ る 処方の ゴ ム 組成物を 用レ、 て タ ー ン テ 一 ブ ル 用 ゴ ム シ ー ト を 作製 し た。 [0123] OMPI [0124] ' ν.ΊΡΟ 1 [0125] ゴ ム 組成 (部) [0126] [0127] 注 1 : 日本ゼオン線販売、 ポリ ノルボルネン ( ノーソレックス、 平均分 子量 200万以上) 1 00 部をナフテン系油 1 50部で油展したもの ( ノーソレックス :登録商標) [0128] " 2 :天満サブ化工㈱製白色ファクチス [0129] // 5 : 日本サンオイル㈱製ナフテン系油 [0130] ひ 4 :住友化学工業㈱製 2S2 '—メチレン -ビス ( 4一メチル— 6— tert 一ブチルフエノ一ノレ ) [0131] // 5 ° 三新匕学線製 N—シク 口へキシル一 2 —ベンゾチアジルスルフエ ンアミ ド まず ゴ ム 成分を 000G 前後で素練 し、 こ れに他の配合剤 を 加え てバ ン バ リ 一 ミ キ サ ー で混線後 ロ ー ル で混線、 シ [0132] — テ ィ ン グ し て厚 さ 約 2 〜 3讓 の シ 一 ト を え た。 こ の シ — ト か ら 円盤を切出 し、 所定の金型を 有する プ レ ス 機で 力 150 k^cm2, 温度 155 % で 20 分間加硫 し た。 [0133] か く し て 第 1 〜 4 囡お よ び第 10図に示 さ れる形状 を有 し、 直径力 292 mm 、 最大厚 さ が 5, 7 mm 最小厚 さ が [0134] 9 、 最内周部の突起 の列 (4a) におけ る 突起(3)の高 さ が 0.5mm 〔 第 5 図におけ る 高 さ (¾_) 〕 ま たは 1。 5 mm 〔 第 S 図におけ る 高さ (¾) 〕 、 突起 の峄状部の長 さ が約 5 〜 ό .5膨 、 突起(3) の間隔が約 5 〜 ό應 、 凹状溝(ァ) の深 さ が 1 mm 、 凹状 ·溝( の 巾 ( 半径方向 の長 さ ) が約 SO腿の タ — ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ ー ト を えた ( なお突起(3)の高 さ は 外周にレ、た る に つれ て徐々 に低 く し た ) 。 ' [0135] え ら れ た ゴ ム シ ー ト に つ い て各種物性 を 測定し た。 結 果を 第 2 表に示す。 な お第 2 表に おけ る反撥弾性率、 引 張強 さ お よ び伸びの測定は ; ris κ 6501-1969 に準拠し て 行な った。 [0136] O PI _ [0137] -.. ' .つ 9) 2 夭 施 例 [0138] 物 性 [0139] 1 2 δ 4 [0140] 4 5 7 9 反撥弾性率 68 00 72 74 引張強 さ i /cm2) 8 21 19 10 伸 び {%) 598 575 507 281 比 重 0。977 0 。982 1 .005 0 .987 実施例 1 〜 4 の ゴ ム シ 一 ト にぉレ、 ては ゴ ム シ 一 ト の片 面の全面積に 対す る 突起(3) ( 総数 852 個 ) の峰状部の総 面積の割合は約 1 .45 % であ る ( 峰状部の 巾を 0.25 mm と ' し て ) 。 こ の ゴ ム シ ー ト の突起 (3)を 設け た 面に大 'き さ が ゴ ム シ ー ト と 同 じ で厚 さ が 2 の ガ ラ ス 板 ( 重量約 - S00 ) を 載置し た と こ ろ ガラ ス 板は ほぽ最内周部 の突起 の 列(4a) の突起(3)の峰状部のみで ゴ ム シ ー ト と 接触 し て いた。 こ の ばぁ レ、 の接触面積は ゴ ム シ 一 ト の片 面の全面 積に対し て約 0.1 %であ っ た。本発明 の タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト の好ま し い形状は こ の よ う に接触面積が小 さ レ、 こ と を 特徵 と す る も ので あ る さ ら に 前記実施例 1 〜 4 でえ られ た ゴ ム シ 一 ト に つい て つ ぎ の各種試験を 行な った。 な お比較の た め に 市販 さ れ てレ、 る プ レ ー ヤ 一 に付属 し てい る タ ー ン テ ー ブ ル 甩 ゴ ム シ ー ト 4 種にっレ、 て も 同様な試験を 行な った。 使用 し た ゴ ム シ ー ト の概要を 第 5 表に示す。 3 [0141] [0142] 注 1 ス チ レ ン - ブ タ ジ エ ン ゴ ム と 天然 ゴム と の ブ レ ン ド物 注 2 ブ チ ル. ゴ ム 製の本体の表面を 天然 ゴ ム と ス チ レ ン [0143] - ブ タ ジ エ ン ゴ ム の ブ レ ン ド物で カ バ 一 し た も の 注 S 第 20a 図お よ び第 20 図、 第 2 図お よ び第 21 図、 第 22a 図お よ び第 22¾ 図、 な ら びに第 2Sa 図お よ び 第 2 図は それ ぞれ比較例 1〜 4 の ゴ ム シ 一 ト の上 面図およ び断面囡で あ る 。 こ れ ら 図面に おい て、 (Hエ)、 ( )、 03)、 ( )、 05) 、 (1ι6) 、 (I17) 、 お よ び (¾) で示 さ れ る ゴ ム シ ー ト の 厚 さ は つ ぎ の と お り で あ る 。 [0144] (Ιΐχ) : 4。2 mm [0145] [0146] ( i.3 ) ' 5 mm [0147] C i.4 ) : 4 mm [0148] ' (us) 6.0 mm [0149] (He) 2 · 5 mm [0150] O mm [0151] (us) 。 0賺 [0152] ま た形状の概要は つ ぎ の と お り であ る [0153] 比較例 1 [0154] 上面 : 中心に深 さ 0.7 mm の 円形の 凹部を有す る c 下面 : フ ラ :ン ト [0155] I [0156] 比較例 2 [0157] 上面 : 中心 深 さ 1 .0 mm の 円形 の 凹部を有し、 か つ深さ 1 ,0 の同心円状の 凹状溝を 1 [0158] - 本有す る 。 ' . - 下面 : フ ラ ッ ト [0159] 比較例 s [0160] 上面 : 中心に深 さ 1 .0 mm の 円形 の 凹部を有す る c 下面 : フ ラ ッ ト [0161] 比較例 4 [0162] 上面 : 深 さ 0 · 5腿 の 同心円状の 凹状溝を S 本有 す る O [0163] 下面 : フ ッ ト [0164] なお比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ ー ト は 前記の ご と く すべて それ ら の下面が フ ラ ッ ト で あ り 、 こ の フ ラ ッ ト な 面 タ ー ン テ ー ブ ル と 接 す る よ う に な つ ている O し たがっ て、 後記各試験におい ては 比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ ー ト は そ れ ら の フ ラ ッ ト な 面が タ ー ン テ ー ブ ル と 接す る よ う に おレ た o [0165] (1)音質試験 [0166] (i)再生装置 [0167] プ リ メ イ ン ア ン プ : ATI - D907 ( 山水電気 製 ) [0168] プ レ ー ヤ 一 : ( 日 本 コ コ ム ビ ア ㈱製 ) カ ー ト リ ッ ジ : V- 1 5 タ イ プ 5 ( シ ュ ア一社製 ) ス ピ ー カ 一 : : D S - 4 0 1 ( 三 菱電機線製 ) [0169] 設置場所 . [0170] 約 40 畳 の部屋 ( エ ア コ ン 、 換気扇有 り ) [0171] 床 : ビ ニ ル タ イ ル 張 り ( 下地モ ル タ ル 塗 り ) [0172] 天井 : フ ラ ッ ト 不燃材 ( 吸音孔な し ) [0173] 内壁 : 合,成'ベ ニ ャ板 [0174] 阖試験方法 ' [0175] 耳 の よ く 訓練 さ れた 4 人の試聴者 A、 B 、 G お よ び !) に つ ぎ の レ コ ー ドを 試聴 さ せ、 つ ぎ の判定項 目 に つ い て採点 さ せ た。 レ コ ー ド演奏の 際実施例 1 〜 [0176] 4 の ゴ ム シ ー ト は 第 1 図で示 さ れ る 面 ( 突起(3)を設 け た 面 ) が レ コ 一 ド盤 と 接す る よ う に タ ー ン テ ー プ ル 上に ぉレヽた。 [0177] ( 女性 ヴ才 一 カ ル レ コ ー ド名 : 新しき愛の花束 ( 日本フ オ ノ グ ラ ム線) 歌 : ヒ ナ マ リ ア · イ ダ ル ゴ [0178] 伴奏 : ゥ 一 ゴ ' ビ デ ー ラ ( ギ タ ー ) ほ か 曲名 : 考えてみ て ね [0179] 判定項 目 [0180] OMPI [0181] , V/IPO (a) 肉声に近い音で あ る か [0182] (¾) ソ プ ラ ノ の 高音部が割れ ていないか [0183] (c)伴奏 の ギ タ ー音が ヴ ォ ー カ ル 音 よ り 大 き く な [0184] つ てい ない か [0185] (d)臨場感は ど う か [0186] 協 奏 曲 - レ コ ー ド名 : ヴィ ヴァ ルディ 「四季」 作品 8 ( 日本 フ オ ノ グ ラ ム ㈱ ) [0187] 演奏 : ロ ベ ル ト ' ミ ケ ル ッ チ ( ヴァ イ オ リ ン ) [0188] 10 ィ ム ジ チ合奏団 [0189] 曲名 : 協奏曲第 1 番 ホ長調 269 「春」 [0190] W定項 目 [0191] " (a)弦のひび き が生々 し い か ' [0192] ( )高音域が割れ てい ないか [0193] 15 (c)低音域は よ く ffi て レ、 る か [0194] (d)臨場感は ど う か [0195] (r) フ ラ メ ン コ ギ タ ー レ コ ー ド名 : マ ノ 一 口 · サ ン ル ー カ ル · イ ン · ジ ャ バ ン ( ㈱ ) [0196] £0 演奏 : マ ノ 一。 · サ ン ル 一 カ ル ( ギ タ ー ) イ シ ドロ ( ギタ ー ) ホ セ · ミ ゲー ル ( ピア ノ ) 曲名 : カ ル メ ン と レ、う名の ,J、道 [0197] 判定項 目 [0198] £5 (a)弦の ひび き が よ く 出 てい る か [0199] 〇 、 Ι /., WIPO ¾k (わ)高音域が割れてい な いか [0200] (C) ギ タ ー の ビ ー ト が よ く ffiてレ、 る か [0201] (d)臨場感は ど う か [0202] 前記各判定項 目 の採点は つ ぎ の 5 点法に よ っ て行な つ た。 [0203] 5 点 : き わ だっ て す ぐれ て いる [0204] 4 点 : か な り す ぐれ てレ、 る ' [0205] 5 点 : す ぐれてレ、 る [0206] 2 点 : 普通 [0207] 1 点 : 劣っ てい る [0208] ま た 各試聴者の判定項 目 に つい て の採点数に 5 を か けて .た し た も のを各試聴者の総合判定と し た ( 各判定 項 目 がいずれ も 5 点であ れば総合判定は 1 00 点満点 と な る ) 。 ま た各試聴者の総合判定 の平均値を求めた。 [0209] 結果を 第 4〜 9 表に示 す n [0210] 4 [0211] ( 女性ヴ ォ ー カ ル ) [0212] [0213] /、 [0214] [0215] 第 5 [0216] ( 女性ヴ ォ ー カ ル ) [0217] ( [0218] つ [0219] 6 [0220] ( 協 奏 曲 ) [0221] 第 [0222] ( 協 奏 曲 ) [0223] 8 表 [0224] ( フラメンコギター ) [0225] 実施例 1 実.施例 2 実施例 5 実施例 4 判 定 項 目 [0226] A B 0 D A B 0 D A B 0 D A B 0 D 弦 の ひ び き 5 5 5 5 5 3 5 5 5 5 5 3 5 5 5 5 *r ゴ [0227] π¾ 曰 の 割 れ 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 ギタ ーのビー ト 5 5 5 5 5 3 5 5 5 5 5 5 5 3 5 5 臨 場 感 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 合 判 定 100 100 100 100 100 80 100 100 90 90 80 90 90 80 90 9 0 平 均 1 00 95 88 88 [0228] 第 9 表 [0229] ( フラメ ンコギター) [0230] [0231] (2) ノ、 ゥ リ ン グ試験 [0232] 音質試験におけ る と 同様に し て 5 種の レ コ 一 ドに つ い て試聴者 A 、 B 、 G お よ び ] D に 試聴 さ せハ ウ リ ン グ の有無を つ ぎ の定義に も と づ き 判定 さ せ た。 ただ し プ リ メ イ ン ア ン プは ト レ ブ ル ( 高音 ) 、 パ ス ( 低音 ) と も フ ラ ッ ト に セ ッ ト し 、 ポ リ ュ ー ム は 1 1 時 の方向に セ ッ ト し た o [0233] クヽ ゥ リ ン グ の定義 : 外部振動に よ り 再生音質 が低 下 し 、 な ま の音そ の も の の再生音 ( た と え ば ヴ ォ ー カ ル な ら ば肉声 ) を損な う も の は すべ て ノ、 ゥ リ ン グ と す る 。 [0234] ノ、 ゥ リ ン グ の判定は 1 0 点法で行 ない、 1 0 点はハ ウ リ ン グが ま った く な く 、 な ま の音そ の も の の再生音が え られ る こ と を 意味 し、 点数が下が る につ れて 徐々 に ノ、 ゥ リ ン グが増大 し、 1 点は ハ ウ リ ン グ が極端に ひ ど く 、 到底正常な再生音がえ られ ない こ と を 意味す る 。 結果を 第 1 0 表に示す。 第 1 0 表におい て、 実施例 1 〜 4 の ゴ ム シ 一 ト に おけ る 「表」 、 「裏」 と は つ ぎの こ と を意昧 する 。 [0235] : 第 1 図に示 さ れ る 面 ( 突起(3)を 設け た面 ) を 上面 ( す なわ ち レ コ ー ド盤 と 接す る 面 ) と す る こ と [0236] : 第 2 図に示 さ れ る 面 ( 凹状溝 Wを 設け た 面 ) を 上面 と す る こ と [0237] ま た第 1 0 表におけ る 点数は 4 人の試聴者の平均値で あ る ( ただし小数点以下は四捨五入 した ) [0238] ί^ - [0239] 1 0 [0240] 施 例 [0241] 比 較 例 レ ― ド 2 4 [0242] 2 5 4 表 女性ヴ ォ ー カ ル 1 0 1 0 9 1 0 9 9 9 9 5 4 4 4 協 曲 9 9 8 8 8 8 9 4 4 5 4 フ ラ メ ン コ ギ タ ー 9 9 8 8 8 8 8 8 4 4 δ 4 [0243] 前記音質試験お よ びハ ウ リ ン グ試験に おいて本発明の ゴ ム シ ー ト ( 実施例 1 〜 4 ) は 従来の ゴ ム シ ー ト ( 比較 例 1 〜 4 ) に く ら ベて顕著に す ぐれた 結果を与え ている。 こ れは本発明の ゴ ム シ ー ト の特定の物性値、 さ ら には特 定の形状に よ る も ので あ る 。 すな わ ち 本発明の ゴ ム シ 一 ト は硬度が A 硬度 50 °以下、 な かんづ く 20 °以下で 硬 度 1 5 °以上、 な かんづ く 50 °以上 と い う 超低硬度で あつ てかつ反撥弾性率が 40 % 以上、 な か んづ く 50 % 以上 と い う 高弾性.の も の であ り 、 後述の ス リ ッ プ試験お よ び吊 り 上げ試験の 結果か ら も 明 ら かな ご と く 密着性にす ぐれ、 ス リ ッ プや共振が防止さ れ、 さ ら には突起を設けた形状 に よ り 接触面積が減少 さ れかつ空気の 呼吸作用が発揮さ れる も の であ り 、 こ れ ら す ぐれた特性が あいま って 、 ハ ゥ リ ン グ あ る いは外部振動に起因す る 再生音質の低下を 充分に防止して な ま の音を 再生す る こ と ができ る のであ る 。 こ れに対し て従来の ゴ ム シ ー ト の ばぁレ、は 、 比較例 1 の も の は硬度が A 硬度 24 ° と 低レ、が、 反撥弾性率も 1 9 と 低 く 、 ま た比較例 2 〜 4 の も の は 硬度が高 く 、 いず れ も 本発明の硬度お よ び反撥弾性率 を満足 し ない も の で あ り 、 ハ ウ リ ン グあ る い は 外部振動に起因す る 再生音質 の低下を 充分に防止し え な い。 [0244] (3) ス リ ッ プ試験 [0245] プ レ ー ヤ ー ( ノ、。 イ オ ニ ア ㈱製 : PL — 580 ) の タ ー ン テ 一 ブ ル の う え に ゴ ム シ 一 ト お よ び レ コ 一 ド盤を お き 、 針を レ コ 一 ド盤の う え に の せ 53 1Z5 回転 分で回転さ せた の ち、 レ コ ー ド盤の直径方向の両端を両手で軽 く は さ む よ う に して レ コ 一 ド盤の 回転を止め、 タ ー ン テー ブ ル の回 転の停止状態を観察した。 タ ー ン テ 一 ブル が レ コ ー ド盤 の回転の停止と 同時ま たは停止か ら 1 移以内に停止した ばぁレ、を合格と し、 レ コ ー ド盤の停止か ら 2 秒以上たつ て停止したばあいを不合格と した。 結果を第 1 1表に示す < [0246] 1 1 [0247] 実施例 1 〜 4 の ゴ ム シ ト は前記試験においてすベて 合格である が、 比較例 1 4 の ゴ ム シ 一 ト の ば ぁ レ、 は そ の中で最も 摩擦抵抗が大きい と 思われる 比較例 1 の ゴ ム [0248] ' , シ ー ト ( ハ ロ ゲ ン 化処理が施さ れていな レ、 ) で も 不合格 あ る α [0249] (4)吊 り 上げ試験 [0250] こ の試験は ゴ ム シ 一 ト の密着性を 調べる た め の も の で め ο [0251] 吊 り 上げ ら れる 方の ゴ ム」ン 一 ト ( 比較例 5 の ゴ ム シ一 ト ( 重量 340 ) を 使用 ) の セ ン タ 一 シ ャ フ ト 孔を セ ロ テ ー プでふ さ いで机の う え にお き 、 こ の う え に試料の ゴ ム シ ー ト を セ ン タ 一 シ ャ フ ト 孔が合 う よ う に重ね 、 試料の ゴ ム シ ー ト の セ ン タ 一 シ ャ フ ト 孔部分を親指 と 人差指で つ ま んでふ さ ぎ、 そ の ま ま 机の外へず ら し て持ち 上げ、 吊 り 上げ ら れ る 方 'の ゴ ム シ 一 ト が落 ち る か否か を 調べた。 吊 り 上げ ら れる 方の比較例 S の ゴ ム シ 一 ト の上面にはハ ロ ゲ ン 化処理が施さ れて い る ので、 前記試験はハ ロ ゲ ン 化処理の有無に よ る 影響を みる た め に 吊 り 上げ ら れる 方 の比較例 S の ゴ ム シ 一 ト の上面を試料の ゴ ム シ 一 ト と 密 着さ せ る ばぁレ、 と 未処理の 下面を試料の ゴ ム シ 一 ト と 密 着さ せ る ばあい の両方について行な っ た。 ま た試料の ゴ ム シ一 ト と し ては実施例 1 の ゴ ム シ 一 ト と 比較例 1 の ゴ ム シ一 ト ( 比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ.一 ト の 中では密着性が ょ レ、 と 思われ る ) を 用レ、 、 実施例 1 の ゴ ム シ 一 ト は第 2 図に示さ れる 面を 吊 り 上げ ら れる 方の ゴ ム シ 一 ト と 密着 さ せ る よ う に 、 比較例 1 の ゴ ム シ ー ト は フ ラ ッ ト 面 ( 下 面 ) を 吊 り 上げ ら れる 方の ゴ ム シ 一 ト と 密着さ せ る よ う に し た 0 [0252] OMPI [0253] ,. '、::二: ο そ の 結果、 実施例 1 の ゴ ム シ 一 ト の ばあ いは 吊 り 上げ ら れる 方の ゴ ム シ ー ト を 吸盤の よ う に吸いつ け 、 吊 り 上 げ ら れる 方の ゴ ム シ 一 ト が落下 し な かっ た が、 比較例 1 の ゴ ム シ 一 ト の ばあ い は 吊 り 上げ ら れる 方の ゴ ム シ ー ト を ま っ た く 吸いつ けず、 吊 り 上げ ら れ る 方の ゴ ム シ ー ト が落下 し ナこ— o 前記試験にお いて実施例 1 の ゴ ム シ 一 ト は 540 の 比較 例 5 の ゴ ム シ 一 ト を 吊 り 上げる こ と が判明 し たが 、1 それ では最高何 ? ま で 吊 り 上げる こ と がで き る か をつ に調 [0254] ! ベた。 比較例 5 の ゴ ム シ 一 ト を複数枚重ねて セ ロ テ ー プで と めた。 こ の う え に実施例 1 の ゴ ム シ 一 ト を のせて 前記試 験 と 同様に し て 吊 り 上げ試験を 行な った。 [0255] そ の 結果、 実施例 1 の ゴ ム シ 一 ト は比較例 5 の ゴ ム シ ― ト を 1 0枚重ねた も の ( 重量 5 . 41^ ) を 吊 り 上げ る こ と がわ かった。 なお比較例 5 の ゴ ム シ 一 ト を 1 0枚重ねた も の を 吊 り 上げた と き 実施例 1 の ゴ ム シ — ト は持ち 上げた 部分で ゴ ム 切れ,を 生 じ 、 よ って こ れ以上の 吊 り 上げ試験 は行な え な かった。 前記ス リ ッ プ試験お よ び吊 り 上げ試験の結果よ り 明 ら かな ご と ぐ 、 本発明の ゴ ム シ 一 ト は摩擦抵抗が大き く か つ密着性がす ぐれて お り 、 ス タ ビ ラ イ ザ ー の作用 を 兼ね そ な え て レ、 る の で、 本発明の ゴ ム シ 一 ト を使用す る ばあ レ、 ス タ ビ ラ イ ザ 一 は不要で あ る 。 [0256] (5)引つ搔き 試験 [0257] C'M I 実施例 1 の ゴ ム シ 一 ト お よ び比較例 5 の ゴ ム シ 一 ト ( ハ ロ ゲ ン化処理が施さ れてい る も の ) に つ いて行な つ た o [0258] プ レ ー ヤ 一 ( 松下電器産業線製 S - 1 55 ) の 力 一 ト リ ッ ジ部分に錘を つ け 、 ク ラ フ ト 紙でお おい、 タ ー ン テ ー ブ ル上に ぉ レ、た ゴ ム シ 一 ト に約 2 c m 2の接触面積で約 S O の荷重がかか る よ う に し た。 ゴ ム シ ー ト の外縁か ら 約 5 c m 内側の と こ ろ に 前記錘をつ け た カ ー ト リ ッ ジ を お き 、 タ ー ン テ ー ブ ル を 4 5回転 分で回転さ せ、 1 分ご と に 回 転を 止め ゴ ム シ ー ト に 引つ搔き 跡がつ いたか ど う か を観 察 し た。 [0259] そ の 結果、 実施例 .1 の ゴ ム シ 一 ト の ばあ 'いは、 S O 分後 に う す く 跡がついた が 、 そ の跡は指で一度 こ す る と 、 跡 形も な く き え て し ま っ た。 一方比較例 5 の ゴ ム シ 一 ト の ばあ い は 5 分後に あ ま り 目 立た な レ、が細い無数の キ ズが 生 じ 、 こ の キ ズは指で-こ すって も と れな かった。 さ ら に 50分後に は こ す り 跡が顕著に現われ、 こ の こ す り 跡は指 で こ すっ て も と れな かっ た。 [0260] 従来の タ ー ン テ ー ブ ル用 ゴ ム シ ー ト は表面に キ ズな ど がっ く の を 防止す る た め に比較例 5 の ゴ ム シ 一 ト の よ う に表面にハ ロ ゲ ン 化処理を 施し て表面硬度を あ げてい る も が多いが、 前記の 結果か ら 明 ら かな ご と く 本発明の ゴ ム シ 一 ト の ばぁ レ、は か か る ハ 口 ゲ ン 化処理 を施さ な く と も ハ ロ ゲ ン化処理を 施 し た 従来の ゴ ム シ 一 ト よ り も キ ズがっ き に く レ、 こ と がわ か る 。 し か も 本発明の ゴ ム シ ト の ばあ いは わずかな キ ズであ れば指で こ す る こ と に よ つて簡単に と れて し ま う の であ る 。 [0261] (6)塵埃の付着試験 [0262] タ バ コ の火 口部分の灰 を 1 0 nm紙上に落 し 、 一旦灰を つ 5 ぶ し て か ら ゴ ム シ 一 ト の 中心部か ら 2 c m の所に落 し 、 ゴ ム シ 一 ト を 両手で水平に持ち 上げ、 ついで片手を 離 し て ゴ ム シ 一 ト を ぶ ら さ げて持ち 、 灰を落 し た部分の裏側か 'ら 人差指で均一な 力が加わ る よ う に 回は じ いた 。 [0263] そ の 結果、 実施例 1 〜 4 の ゴ ム シ 一 卜 の ばあいは 灰が 1 0 ほ と ん ど の こ ら ず落ち た が、 比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ 一 ト の ばあ いは灰を落 し た 部分か ら 下方へ扇形に 広がっ て灰 . が残留 し た。 と く に ハ ロ ゲ ン化処理が施さ れていな い比 較例 1 の ゴ ム シ — ト の ばあい灰の残留量が多かっ た。 [0264] 前記結果か ら 、 本発明の ゴ ム シ ー ト は ハ ロ ゲ ン 化処理 1 5 を施 し て塵埃を付着 し に く く し た 従来の ゴ ム シ ー ト ( 比 [0265] 較例 2 〜 4 ) よ り も 塵埃が付着 し に く レ、 こ と がわ か る 。 [0266] - 実施例 5 〜 8 · [0267] ' ゴ ム 組成物の処方を 第 1 2表に示す も の に変更し た ほ か [0268] は実施例 1 〜 4 と 同様に し て タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 2 0 ト を 作製 し た。 [0269] え ら れた ゴ ム シ ー ト について実施例 1 〜 4 と 同様に し て物性値を 測定し た。 結果を第 1 2表に併記す る 。 [0270] OMPI [0271] ;iFO 12 表 実 施 例 5 Λ 7 [0272] ノ一ソ レ ッ ク ス (刖出) 80 75 80 100 ニ^ール SBB 1712注 1 ) 20 [0273] エス プレン 505 (注 2 ) 25 [0274] 二ホール m 2200 (注 3 ) 20 [0275] 白 サ ブ S [0276] ゴ 420 530 520 210 [0277] ,τ 、 、 、 o t» [0278] サ ン セ ン 2b¾ 500 450 440 320 u [0279] ム サン 110 (注 4) 30 [0280] サンアッタス 790 注 5) AQ [0281] 組 [0282] シ才 クテルフ タ レー ト 80 50 成 ΙΈΉ1 力 一 ボ ン 40 80 40 [0283] ΗΑΪ1 カ ー ボ ン 40 [0284] ΜΤ 力 一 ボ ン η 部 [0285] 酸 化 亜 鉛 5 5 5 5 ス テ ア リ ン 酸 1 i 1 1 1 1 ス ミ ラ イ ザ一 MDP 1 1 1 1 1 1 1 m Ά ク 5 ク - 5 9 5 β [0286] サ ン セ ラ ー cz 10 10 10J 9 [0287] 5 7 5 8 反撥弾性率 (ダ。) L 7 OO O 7 04 性 "^Γ EE 5 Εsίϊ ^ {κς"/ズー cm2、 J 2 5 9 8 [0288] frft y崖、、 rr O [0289] 値 伸 ひ ( ) A L 100 C 7 4メ U Z [0290] 比 重 0 , 945 0, 979 0 959 1.015 注 1 : 日 本ゼ オ ン 膦製 ス チ レ ン - ブ タ ジ -ェ ン ゴ 注 2 : 住友化学工業線製 チ レ ン - プロ ピ レ ン - ジ ェ ン ゴム 注 5 : 日 本 ゼ オ ン ㈱製ィ ソ プ レ ン ゴ ム 注 4 : 日 本サ ン オ イ ル 線製 ラ フ ィ ン 系油 [0291] /, WIFO 注 5 : 日本サ ン オ イ ル ㈱製芳香族系油 [0292] 実施例 5 〜 8 でえ ら れた ゴ ム シ 一 ト も 実施例 1 〜 4 で え られた ゴ ム シ 一 ト と 同様にす ぐれた再生音質を 与えた。 実施例 9 〜 10 [0293] ゴ ム 組成物の処方を 第 1S表に示す ごと き も の に変更し たほかは実施例 1 〜 4 と同様にしてタ ー ン テ ー ブル甩ゴム シ 一 トを拃製した。 えられたゴム シ ー トについて実施例 1 〜 4 と同 様に し て物性値を測定した。 結果を 第 13 表に併記する。 [0294] 第 13 ' 表 [0295] [0296] CV. I [0297] V 注 1 ドイ ツチェ 。 ォエル 。 フアブリ ク 。 ドク ター 。 グランデル社製ァ メ色ィォウファクチス [0298] 注 2 :バイヱル社製ジフヱニルァミ ン系老化防止剤 [0299] 注 5 :精:!:化学線製マイ ク 口ク リ スタ リ ンワックス [0300] 実施例 ?〜 10 の ゴ ム シ 一 ト に お レヽ て は ヽ 約 S00 の ガ ラ ス板を 載置 し た ばあ い の接蝕面積は ゴ ム シ ー ト の片面の 全面積に 対 し て約 0.01% であっ た。 [0301] 実施例 ?〜 10 の ゴ ム シ一 ト に つ レ、てつ ぎの各種試験を 行な った。 [0302] (1)音質試験 [0303] 試聴 レ コ 一 ドお よ び判定項 目 を つ ぎの ご と く 変更し た ほかは実施例 1 〜 4 と 同様に し て 行な っ た。 結果を実施 例 4 お よ び比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ 一 ト について え ら れた 結果 と と も に第 14 〜 15 表に示す。 [0304] 試聴 レ コ ー ド [0305] レコ— ド名:ノ"?ッ ノヽ : ト ツ力一タとフーガ一トーマス教会のパヮ一。 [0306] ビッグス ( CBS ソニー㈱製) [0307] 演 奏: ィ一。 パワー 。 ビックス ( オルガン ) [0308] 曲 名: トッカータとフ一ガニ短調 [0309] 判定項 目 [0310] (a)パイ プオルガン独特の響きがでているか [0311] ( )高音域は澄んでいるか [0312] (c)低音域は荘厳か ' [0313] ( 旋律と伴奏が明確に分かれているか [0314] ■ Ί. 0 14 [0315] [0316] [0317] 1 5 [0318] [0319] (2)ノ、 ゥ リ ン グ試験 [0320] 試聴 レ コ ー ドを 前記音質試験で用い た も のに か え、 かつ ゴ ム シ ー ト を 第 1 図に示 さ れ る 面 ( 突起 を 設け た面 ) を レ コ ー ド盤 と 接する よ う に 置いた ばあ いに つ い て の み行な っ た ほ か は実施例 1 〜 4 と 同様に し て行 なっ た。 結果を 実施例 4 お よ び比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ [0321] - ト に つい ての結果 と と も に 第 10 表に示 す。 [0322] 第 10 表 実 施 例 ハ ウ リ ン グ [0323] 9 10 [0324] 10 10 [0325] 4 10 - 比 較 例 1 5 [0326] 〃 2 2 [0327] 〃 3 5 [0328] 〃 4 2 前記音質試験お よ びハ ゥ リ ン グ試験に おい て本発明 の ゴ ム シ ー ト ( 実施例 9〜 10 ) は従来の ゴ ム シ ー ト [0329] ( 比較例 〗 〜 4 ) に く らベて顕著に す ぐれ た結果を 与 え てレ、 る o [0330] ま た硬度が それ ぞれ A 硬度 18 ° お よ び 25 ° であ る 実 施例 9〜 10 の ゴ ム シ 一 ト は硬度が A 硬度 90と低い実施 例 4 の ゴ ム シ ー ト に く ら べて よ り 一層響 き の よ い再生 音を与え てレ、 る 。 ¾ mo (3) ス リ ッ プ試験 [0331] 実施例 1 〜 4 と 同様 に し て行な った。 そ の結果、 実 施例 9〜 10 の ゴ ム シ 一 ト はレ、 ずれ も 合格であ った。 [0332] (4)吊 り 上げ試験 [0333] 5 実施例 9 の ゴ ム シ ー ト に っレ、 て実施例 .1 〜 4 と 同様 に し て行な っ た。 そ の結果、 実施例 9 の ゴ ム シ ー ト は 比較例 S の ゴ ム シ ー ト を最高 10 枚 ( 重量 3.41^ ) ま で 吊 り 上げた。 [0334] (5)引つ搔 き 試験 [0335] 0 実施例 9 の ゴ ム シ ー ト に つい て実施例 1 〜 4 と 同様 に し て行な った。 そ の結果、 実施例 9 の ゴ ム シ ー ト は 50分後に う す く 跡がつい たが、 そ の跡は指で一度 こ す る と 、 跡形 も な く 消え た。 - [0336] (6)塵埃の付着試験 [0337] 5 実施例 1 〜 4 と 同様に し て行な っ た。 そ の結杲、 実 施例 9〜 10 の ゴ ム シ 一 ト におレ、 ては灰がほ と ん ど残 ら • ず落ち た。 _ [0338] 実施例 11 〜 "! 2 ゴ ム 組成物 の処方を 第 17表に 示す ご と き も のに変更 し 〇 た ほか は実施例 1 〜 4 と 同様に し て タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト を 作製し た。 [0339] え ら れ た ゴ ム シ 一 ト につ い て実施例 1 〜 4 と 同様に し て物性値を 測定 した。 結果を第 18 表に示す。 [0340] O PI [0341] , — Y.'I 0 1 [0342] ゴム組成(部) [0343] [0344] o:-m 18 [0345] 硬 度 (度) 反撥弾性率 引張強さ 伸 び [0346] 実 施 例 比 重 c硬度 F硬度 { %) [0347] 1 1 11 75 65 587 0.977 [0348] 12 51 51 0, 5 490 1 » 004 [0349] [0350] 実施例 11 〜 12 の ゴ ム シ ー ト に つ い て つ ぎの各種試験 を行な っ た。 [0351] (1)音賓試験 [0352] 試聴 レ コ 一 ドお よ び判定項 目 を つ ぎ の ご と く 変更し たほ か は実施例 1 〜 4 と 同様に し て行な った。 結果を 実施例 2 お よ び比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ ー ト に つ い て え ら れ た結果と と も に 第 19 〜 20 表に示す。 [0353] 試聴レ コ ー ド [0354] レ コ ー ド名 : チ ヤ ィ コ フ ス キ ー の 「 1812年序曲」 [0355] ( テ ラ 一 ク 社 ) [0356] 演奏 : ザ ' シ ン シ ナ チ 一 ' シ ン フ ォ ニ ー . [0357] オ ー ケ ス ト ラ [0358] 指揮者 : エ リ ッ ヒ · ク ン ツ エ ル [0359] 判定項 目 [0360] (a)大砲の響 き が よ く 出てい る か [0361] . ( )高音域が割れ ていな いか [0362] ( 低音域は よ く 出 てレ、 る か [0363] (d)臨場感は ど う か [0364] ,Ο ΡΙ [0365] V IPO ^ 19 [0366] [0367] 20 [0368] [0369] ο ] ' [0370] 1 [0371] (2)ハ ウ リ ン グ試験 [0372] 試聴 レ コ 一 ドを前記音質試験で用いた も のに か え、 か つ ゴ ム シ 一 ト を第 1 図に示さ れ る 面 ( 突起 を設け た面 ) を レ コ 一 ド盤 と 接す る よ う に置いたばあいに つ い て のみ行なった ほ かは 実施例 1 〜 4 と 同様に し て行 なっ た。 結果を 実施例 2 お よ び比較例 1 〜 4 の ゴ ム シ ― ト に つい て の結杲 と と も に 第 21 表に示す。 [0373] 第 21 表 [0374] [0375] 前記音賓試験お よ びハ ウ リ ン グ試験におい て本発明 の ゴ ム シ 一 ト ( 実施例 11 〜 12 ) は 従来 の ゴ ム シ ー ト ( 比 較例 1 〜 4 ) に く らベて顕著にす ぐれ た結杲を与え てい る Ο [0376] ま た硬度が それぞれ G 硬度 11 °( 硬度 7S ° ) およ び ί1 硬度 31。 で あ る 実施例 11 〜 12 の ゴ ム シ 一 ト は硬度が A 硬度 5°と 高い実施例 2 の ゴ ム シ 一 ト に く ら べて よ り 一層 ハ ウ リ ン グが防止 さ れ てお り 、 かつ超低音の再生が よ り 好ま し く 行 なわ れ てレ、 る 。 [0377] (3) ス リ ッ プ試験 [0378] 実施例 1 〜 4 と 同様に し て行な った 。 そ の結果、 実 施例 11 〜 12 の ゴ ム シ 一 ト はいずれ も 合格で あ っ た。 (4)引つ搔 き 試験 [0379] 実施例 11 の ゴ ム シ 一 ト に つレ、 て実施例 1 〜 4 と 同様 に し て行 な っ た。 そ の結果、 実施例 11 の ゴ ム シ ー ト は 50 分後に う す く 跡がついた が、 そ の跡は指で一度 こ す る と 、 跡形 も な く 消え た。 - (5)塵埃の付着試験 [0380] 実施例 1 〜 4 と 同様に し て行な った。 そ の結果、 実 施例 11 〜 12 の ゴ ム シ 一 ト に おい ては 灰がほ と ん ど残 らず落 ち た。 ' [0381] 実施例 15 〜 15 [0382] ゴ ム 組成物 の処方を 第 22表に示す ご と き も の に'変更 し たほ かは実施例 1 〜 4 と 同様に し て タ 一 ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ 一 ト を 作製 し.た。 [0383] え ら れ た ゴ ム シ ー ト に つい て実施例 1 〜 4 と 同様に し て 物性値を 測定 し た。 結果を 第 25 表に 示す。 [0384] 22 ゴム組成 (部) 施 例 [0385] 成 分 [0386] 15 14 15 二 ポ ー ル SBR 1712 157.5 一 一 天 然 ゴ ム 一 100 一 [0387] ノヽ* ィ プ レ ン 112 (注 1) ― — 100 [0388] D0& フ ァ ク チ ス I110 200 250 一 [0389] D0Q- ファクチス UP 17 (注 2) 一 ― 240 サ ン セ ン 255 200 110 200 [0390] MT 力 -一 、 — V 20 50 45 亜 鉛 5 5 一 マ グ ネ シ 了 ― —— 4. ス テ ア 1 1 1 アンチォキシダン ト DD A 2 1 1 サ ン タ ィ 卜 s 1 1 1 [0391] 2 2 2 サ ン セ ラ 一 GZ 4 一 ― [0392] ノ ク セ ラ 一 皿 (注 S) 2,7 ノ ク セ ラ 一 D (注 4) 0 , 7 ノ ク セ ラ ― ττ (注 5) 0。 4 ノ ク セ ラ ― DT (注 0) 1.1 ノ ク セ ラ 一 S (注 7) 1 , 1 [0393] O I [0394] V/IPO 、 注 1 : バ イ エ ル社製 ク ロ ロ プ レ ン ゴ ム [0395] 2 : ド イ ツ チ ェ · 才 エ ル · フ ア ブ リ ク K " ク タ [0396] グ ラ ン デ ル社製ァ メ 色 ィ ォ ゥ フ ァ タ チ ス [0397] 3 : 大内新興化学工業㈱製加硫促進剤 [0398] 4 : " [0399] 5 : [0400] ό : [0401] 7 : [0402] 25 [0403] [0404] 実施例 1 S 〜 1 5 の ゴ ム シ — ト に つい て つ ぎ の各種試験 を行なった。 (1)音賓試験 [0405] 実施例 1〜4 と 同様に し て行なった。 結果を第 24 〜 26 表に示す。 [0406] -。リニ、 A C ,:FI o サ ΙΩ 1Λ [0407] Cs [0408] <^i 1 [0409] o [0410] o 寸 LO LO 寸 o [0411] LO [0412] ID . 寸 LO o [0413] 寸 o [0414] CN [0415] L [0416] 寸 R 寸 LO [0417] CN [0418] o 寸 σ [0419] o. [0420] m m LO [0421] s [0422] WS [0423] <! 寸 LO [0424] CN [0425] LO 寸 LO LO t [0426] O [0427] 寸 [0428] C 〇 寸 LO to o [0429] UO O [0430] LO [0431] 寸 LO ID o [0432] o [0433] <i LO LO m σ [0434] HE [0435] ^ 1 [0436] 9 [0437] 漱 [0438] 蝤 m 一 M [0439] 1 [0440] m [0441] C'MPI 25 [0442] (協 奏 曲) [0443] 実施例 15 実施例 14 実施例 15 判 Ail 項 目 一 [0444] A B 0 D A B G D A B 0 D 弦 の ひ び き 5 5 5 5 5 5 5 4 4 5 5 4 高 曰 の 割 れ 5 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 低 曰 域 4 5 5 4 5 4 5 4 5 4 5 5 臨 感 5 5 5 5 5 5 4 5 5 4 5 5 、 合 判 定 95 95 100 95 100 95 95 90 95 90 100 95 平 均 96 95 95 [0445] [0446] 26 [0447] ( フラ メンコギター ) [0448] [0449] (2) ハ ウ リ ン グ試験 ゴ ム シ ー ト を第 1 図に示さ れ る 面 ( 突起(3)を設けた 面 ) を レ コ 一 ド盤 と 接す る よ う に 置いた ばぁ レ、 につい て のみ行なっ たほ かは 実施例 1 〜 4 と 同様に し て行な つ た。 結果を第 2 7表に示す。 第 2 7 表 施 例 [0450] レ つ - [0451] 1 3 1 4 1 5 [0452] 女性 ヴ ォ - - 力 ル 8 - 8 8 協 奏 曲 9 8 8 フ ラ メ ン コ ギタ 9 8 8 . [0453] 前記音質試験お よ びハ ウ リ ン グ試験に おいて本発明 の ゴ ム シ ー ト ( 実施例 1 5〜 1 5 ) は 従来 の ゴ ム シ ー ト 〔比較例 1 〜 4 ( 第 5 表、 第 7 表 、 第 9 表お よ び第 1 0 表を参照 ) 〕 に く ら べ て顕著に す ぐ れた結果を与え て レ、 O [0454] (3) ス リ ッ プ試験 実施例 1 〜 4 と 同 様に し て行なっ た 。 その結果、 実 施例 1 3〜 1 5の ゴ ム シ 一 ト はいずれ も 合格で あった。 (4)吊 り 上 げ試験 実施例 1 S の ゴ ム シ 一 ト に つ い て実施例 1 〜 4 と 同様 に し て 行 な っ た 。 そ の結果、 実施例1 3 の ゴ ム シ ー ト は 比較例 3 の ゴ ム シ 一 ト を 最高 ό 枚 ( 重量 2。01^ ) まで 吊 り 上げた 。 (5)引つ搔き 試験 [0455] 実施例 1 5 の ゴ ム シ 一 ト に つ い て実施例 1 4 と 同様 に し て行な った 。 その結果、 実施例 1 3の ゴ ム シ ー ト は S 0分後に う す く 跡がついたが 、 その 跡は指で一度 こ す る と 、 跡形 も な く 消えた 。 [0456] (6)塵埃 の付着試験 [0457] 実施例 1 〜 4 と 同様 に し て行なつ : Γこ 。 その 結果、 実 施例 1 3〜 1 5 の ゴ ム シ 一 ト に おいては灰が ほ と ん ど残 ら ず落ち た。 [0458] 実施例 1 ό〜"! 9 [0459] ゴ ム 組成物 の処方を 第 28表に示す ご と き も の に変更し たほかは 実施例 1 〜 4 と 同様 に して'タ 一 ン テ 一 ブ ル用 ゴ ム シ 一 ト を作、製し た 。 [0460] え ら れた ゴ ム シ ー ト に ついて実施例 1 〜 4 と同様に し て物性値 を測定し た。 結果 を第 29表に示す 。 [0461] 28 ゴム組成(部) 実 施 例 成 分 - [0462] Ί 6 1 / 18 19 二ポール SBR 1712 137.5 [0463] 二ポール IR 2200 100 [0464] ノ ーデル 1040 (注 1 ) 100 [0465] ミ ラ セ ン 76 (注 2) inn [0466] DOGファクチス : F10 250 20Π u 250 [0467] DOGファクチス ΪΓΙΜ 7 200 [0468] DOGファタチス S SOFT (注 5) 15 [0469] サン セ ン 255 200 15 200 250 サ ン パー 110 70 [0470] チォコール TP— 95 (注 4) 10 力―ボン 5 [0471] MT 力 —ボン 60 50 [0472] 一 [0473] 軽質炭酸カルシゥ 10 酸 化 亜 鉛 5 5 5 [0474] 一 [0475] ス テア リ ン酸亜鉛 0.5 ス テ ア リ ン酸 1 1 1 [0476] アンチオキシダント DDA 2 1 1 一 サ ン タ イ ト S 1 1 1 [0477] 2 2.2 2.5 1.5 サ ン セ ラ 一 GZ 4 2 [0478] ノ ク セ ラ ー DM 5 ノ ク セ ラ ー TT 1.2 [0479] 'ノ ク セ ラ ー M (注 5 ) 2 2 ノ ク セ ラ 一 TRA (注 ό ) 1.2 [0480] Iチォコール ZG 456 (注 7 ) 1 [0481] ! [0482] I 注 1 デ ュ ポ ン杜製エ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン - ジ ェ ン共重 合体 [0483] 注 2 テ ク ニ カ ル . セ ー ル ス · ア ン ド · エ ン ジ ニ ア リ ン グ社製 ウ レ タ ン ゴ ム [0484] 注 3 ド イ ツ チ ェ · 才 エ ル · フ ア ブ リ ク · ド ク タ ー ' グ ラ ン デ ル社製ァ メ 色軟質ィ 才 ゥ フ ァ ク チ ス 注 4 チ 才 コ 一 ル 钍製可塑剤 [0485] 注 5 大内新興化学工業線製加硫促進剤 [0486] 注 ό 〃 [0487] 注 7 チ ォ コ ー ル ¾製加硫促進剤 [0488] 29 [0489] 硬 度 (度) 反 撥 弾 引張強 さ 伸 び 実 施 例 比 重 [0490] A 硬度 G 硬度 性 率 [0491] 10 1 8 4 6 5 9 2 1 504 • 1 。 010 [0492] 17 8 2 8 6 4 ό 330 0 。 921 [0493] 18 ό 2 5 5 2 7 241 0 。 971 [0494] 19 4 2 2 ό 1 2 182 1 .008 [0495] (7 実施例 1 ό 〜 1 9 の ゴ ム シ ー ト も 実施例 1 3 〜 1 5 の ゴ ム シ 卜 と同様に す ぐれた再生音質 を与え た 。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 ゴ ム 組成物の シ ー ト 状加硫成形物で あっ て、 硬度が A 型 ゴ ム 硬度計で 50 ° 以 下で 型 ゴ ム 硬度.計で 15 ° 以上 の範囲に あ り 、 か つ反撥弾性率が 40 ダ。以上であ る こ と を 特徵 と す る タ ー ン テ ー ブ ル 用 ゴ ム シ — ト o 2. 硬度 が A 型 ゴ ム 硬度計で 20。 以下で ϊ1 型 ゴ ム 硬度計 で 30° 以上であ り 、 か つ反撥弾性率が 50 %以上で あ る 請 求 の範囲第 1 項記載の ゴ ム シ 一 ト 0 δ. 硬度 が Α 型 ゴ ム 硬度計で 150 よ り 高 く SO0 以下で あ り 、 か つ反撥弾性率が 50 %以上であ る 請求 の範囲第 1 項 記載の ゴ ム シ 一 ト O 4. 硬度 が A 型 ゴ ム 硬度計で 1 〜 15 ° であ る 請求の範囲 第 1 項記載 の ゴ ム シ ー ト o 5. 硬度 が A 型 ゴ ム 硬度計で 1。未満で 型 ゴ ム 硬度計で 15° 以上であ る 請求 の範囲第 1 項記載 の ゴ ム シ 一 ト 。 6, ゴ ム 成分 と し て ポ リ ノ ル ボ ル ネ ン を 主体 と し て含有 す る ゴ ム 組成物の加硫成形物であ る 請求 の範囲第 1 項、 第 2 項、 第 S 項、 第 4 項ま たは 第 5 項記載 の ゴ ム シ 一 ト 7。 ゴ ム 成分 と し て 、 天然 ゴ ム 、 イ ソ プ レ ン ゴ ム 、 ク ロ 口 プ レ ン ゴ ム 、 ス チ レ ン - ブ タ ジ エ ン ゴ ム 、 ブ タ ジ エ ン ゴ ム プ チ ル ゴ ム 、 エ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン ゴ ム — ェ チ レ ン - プ ロ ピ レ ン - ジ ェ ン ゴ ム 二 ト リ ル ゴ ム 、 ア ク リ ル ゴ ム 、 ウ レ タ ン ゴ ム 、 塩素 ίί:ポ リ エ チ レ ン 、 ク ロ ロ ス ル ホ ン fヒ ポ リ エ チ レ ン 、 ェ ピ ク ロ 口 ヒ ド リ ン ゴ ム 、 多硫化 ゴ ム お よ び シ リ — ン ゴ ム よ り な る 群 か ら 選ばれた少な O!viPI く と も 1 種を主体 と し て含有する ゴ ム組成物 の加硫成形 物であ る 請求の範囲 第 1 項、 第 2 項、 第 3 項、 第 4 項ま たは第 5 項記載の ゴ ム シ 一 ト 。 8。 ゴ ム 組成物が( ゴ ム 成分 100 重量部、 (B) フ ァ ク チ ス 1 〜 2(300重量部お よ び(G)軟化剤 20〜20Q0重量部か ら な る 請求の範囲第 1 項記載の ゴ ム シ 一 ト 。 9, (B) 成分が 5 〜2000重量部で 、 (C)成分が 50〜2Q00重量 部であ る 請求の範囲第 8 項記載の ゴ ム シ ー ト 。 10. (B)成分が 100 〜"! 500重量部で、 (G)成分が 200 ~1500 重量部で あ る 請求の範囲第 9 項記載 の ゴ ム シ ー ト 。 11 · (A)成分が ポ リ ノ ル ボ ル ネ ン を生体 と す る も の で あ る 請求の範囲第 8 項、 第 9 項ま た は第 10項記載 の ゴ ム シ ー ' 12. (A)成分が天然 ゴ ム 、 イ ソ プ レ ン ゴ ム 、 ク ロ 口 プ レ ン ゴ ム 、 ス チ レ ン - ブ タ ジ エ ン ゴ ム 、 ブ タ ジ エ ン ゴ ム 、 ブ チ ノレ ゴ ム エ チ レ ン - ブ ロ ピ レ ン ゴ ム 、 エ チ レ ン - ブ Π ピ レ ン - ジ ェ ン ゴ ム 二 ト リ ノレ ゴ ム 、 ァ ク リ ノレ ゴ ム 、 ゥ レ タ ン ゴ ム 、 塩素 f匕 ボ リ エ チ レ ン 、 ク ロ ロ ス ル ホ ン 化 ボ リ エ チ レ ン 、 ェ ピ ク ロ ロ.ヒ ド リ ン ゴ ム 、 多硫化 ゴ ム お よ び シ リ コ ー ン ゴ ム よ り な る群か ら 選ばれた少な く と も 1 種を主体 と する も の であ る 請求 の範囲第 8 項、 第 9 項ま たは第 10項記載の ゴ ム シ 一 ト 。 15。 ゴ ム シ 一 ト 本体の一面に多数の突起が設け ら れてな る 請求の範囲第 1 項記載の ゴ ム シ ー ト 。 14。 突起が タ ー ン テ ー ブ ルま た は レ コ ー ド盤 と 実質的に : :π 鎳接触 し う る よ う に少な く と も そ の頂部が峰状に形成 さ れてな る 請求の範囲第 15項記載の ゴ ム シ 一 ト 。 15. 突起が タ ー ン テ ー ブ ル ま た は レ コ 一 ド盤 と 実質的に 点接触 し う る よ う に少な く と も そ の頂部が尖頭状に形成 5 さ れて な る 請求 の範囲第 13項記載 の ゴ ム シ 一 ト 。 10. 突起の 高さ が 0。 1 〜 5mm で あ る 請求の範囲第 13項 、 第 14項 ま た は第 15項記載の ゴ ム シ 一 ト 。 17. 突起の高さ が 0。 3 〜 1 。 8inm で あ る 請求の範囲第 10項 記載の ゴ ム シ ー ト 0 10 18. 突起が相互に密接 し て同心円状に配列さ れ 、 該同心 円状の突起の列が複数列で あ る 請求の範 囲第 15項記載の ゴ ム シ ー ト 0 . ' 19. 突起が タ ー ン テ — ブ ル ま た は レ コ — ド盤 と 実質 的に 鎳接触 し う る よ う に少な く と も その頂部が峰状に形成 さ is れてな る 請求の範西第 18項記載の ゴ ム シ ー ト 。 20. 突起の峰状部が ゴ ム シ ー ト 本体の半径方向に沿っ て いる 請求 の範囲第 1 項記載の ゴ ム シ 一 ト 。 21. 突起が タ ー ン テ ー ブ ル ま た は レ コ ー ド盤 と 実質的に 点接触し う る よ う に少な く と も そ の頂部が尖頭状に形成 so さ れてな る 請求の範囲第 18項記載の ゴ ム シ 一 ト 。 22. —つ の同 心円状の突起の列に おけ る 突起の頂部が ゴ ム シ 一 ト 本体の 半径方 向に おいて相隣る 同 心円状の突起 の列に おけ る突起 と 突起 の間 の谷 と 対応す る よ う に配列 さ れて な る 請求の範囲第 18項 、 第 19項、 第 20項 また は第 25 21項記載 の ゴ ム シ ー ト 。 ― 25. 突起が設け ら れ た面が レ コ ー ド盤 と 接せ ら れ、 他面 が タ ー ン テ ー ブ ル と 接せ ら れ る ぱぁレ、 において、 最内周 部の 同心円状の突起の列に おけ る突起 を も っ と も 高 く し, 外方の突起の列にいた る に つれ て突起を徐 々 に 低 く し、 ゴ ム シ ー ト 本体 の中央部上方の、 最内周部 の同心円状の 突起の列 と レ コ ― ド盤 と の間 の空間に 空気が抱 き 込ま れ る よ う に構成さ れ て な る 請求 の範囲 第 22項記載の ゴ ム シ 一 ト o 一 !! 24- タ ー ン テ ー ブ ル と 接せ られ1る 面に、 同心円状の突起 の列に対応 し て複数個 の 同心円'状 の凹状溝が形成さ れ、 少な く と も 最内周部の 凹状溝に空気が抱 き 込ま れ る よ う に構成 され てな る 請求 の範囲第 2S項記載'の ゴ ム ジ 一 ト o 25. (A) ポ リ ノ ル ボ ル ネ ン 単独ま た は該ポ リ ノ ル ボ ル ネ ン と 他の ゴ ム 成分 と の混合物 100 重量部、 (B) 白色 フ ァ ク チ ス 単独ま た は該 フ ァ ク チ ス と 他の フ ァ タ チ ス と の混合物 5 〜 500 重量部お よ び(C)芳香族系油、 ナ フ テ ン 系油、 パ ラ フ ィ ン 系袖、 植物系油お よ び動物系油 よ り な る群か ら 選ばれた少な く と も 1 種 の油 200〜 1000 重量部か ら な る ゴ ム組 成物の シ ー ト 状加硫成形物で あ っ て、 硬度が A 型 ゴ ム 硬度計で 1〜 15 °、 引張強 さ が 1〜 50 k^/cm2、 伸びが 120〜 1000 %、 反撥弾性率が 40〜90 % お よ び比重が 0.95 〜1.05 で あ り、 かつ ゴ ム シ 一 ト 本体 の一面に高 さ 0。S 〜 1 8 nun の突起が相互に密接 し て 同心円状に配列さ れ、 該 同心円状の突起の列が複数列であ る請求 の範囲第 1 項記 載 の ゴ ム シ 一 ト o C!,' I
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